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【作業療法学科・健康スポーツ学科】令和3年度科学研究費助成事業 採択率わずか12.8%(昨年実績)の「挑戦的研究(萌芽)」に本学教員2名が採択!

【連絡先】 新潟医療福祉大学 広報課
TEL.025-257-4459 FAX.025-257-4456

この度、79日(金)に、新潟医療福祉大学(以下、本学)作業療法学科の能登真一(のとしんいち)教授と健康スポーツ学科の杉崎弘周(すぎさきこうしゅう)教授の2名が、令和3年度科学研究費助成事業(※)の「挑戦的研究(萌芽)」に採択されました。

※科学研究費助成事業とは
人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする文部科学省の「競争的研究資金」であり、ピアレビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。

能登教授は、臨床経済学・神経心理学が専門、杉崎教授は学校保健、保健科教育を専門としています。
今回2名が採択された、「挑戦的研究(萌芽)」は、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを志向し、飛躍的に発展する潜在性を有する研究を対象としており、採択率はわずか12.8%(昨年実績)です。

今後、能登教授はAIソフトを用いた認知症予防のための遠隔リハビリテーション技術の開発、杉崎教授はストレス対処の技能に関する教育プログラムの開発と評価の研究を進めて行きます。

つきましては、本学教員の取り組みについて、広く県民の方々にご周知いただきたく、取材・報道くださいますようお願いいたします。

【能登教授からのコメント】
採択率の低い挑戦的研究に採択されたことを大変光栄に思うとともに、その分の重責を痛感しています。視点を変えれば、それだけ期待された研究内容なのだと思いますので、成果を少しでも早く社会に還元したいと考えています。

 

>>作業療法学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ot/

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/