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【健康栄養学科】料理が得意でない一人暮らし大学生必見!本学学生らが、『簡単に作れる』レシピ集を考案しました!

【連絡先】 新潟医療福祉大学 広報課
TEL.025-257-4459 FAX.025-257-4456

令和3年3月に新潟医療福祉大学の学生と新潟県立大学の学生が考案した、大学生向けのレシピ集「あったかおうちごはん」がこの度発行されました。今年の1月に新潟市から「大学生向けのレシピ集の作成」に関する募集があり、本学健康栄養学科と新潟県立大学健康栄養学科の学生らが中心となってレシピを考案し、新潟市がレシピ集を発行しました。学生考案レシピ集「あったかおうちごはん」は、料理が得意でない学生でも簡単に作れるレシピ集です。
きちんとした食生活を送りたいと思っていても料理が得意ではなかったり、どうすればよいかわからず実践できていない大学生の食育への意識や関心を高めることを目指しています。
このレシピ集は7月中旬から本学、新潟県立大学、新潟大学、新潟市食育の日協力店(小売店)にて配布されています。
さらに、新潟市が実施する、レシピ集に掲載の料理を作って、Instagram(インスタグラム)に投稿してプレゼントが当たる「投稿キャンペーン」の広報媒体作成や周知にも本学学生が協力しています。
本学学生の取組みについて広く県民の方々にご周知いただきたく、取材・報道くださいますようお願いいたします。

《学生のコメント》
新潟医療福祉大学 健康栄養学科
3年生 佐藤日彩さん、佐藤寧々さん、清水瑳羅さん、見海綾さん
4年生 鈴木渉太さん今回、あったおうちごはんのレシピ考案に参加させていただき、誰に向けたレシピなのか、何を目的とするのか、どう工夫したら手軽に作ることのできるレシピになるのか、など、様々なことを考え、相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。特に、普段あまり料理をしない学生さんや、料理をしたいけど得意ではなく何をしたらよいか分からないといった悩みを持つ学生さんから率直な意見をいただいた際に、自分たちが当たり前だと思っていることが当たり前ではないことを実感し、とても印象に残っています。
同年代の朝食欠食率の向上や、料理が苦手な人に興味を持ってもらうことを意識し、レシピの作成を行うのは初めての経験で難しいこともありました。一方で、リモートではありましたが、話し合いをしながらより良いレシピになるように考えていく過程がとても楽しかったです。ぜひ、多くの皆さんに手に取っていただき、料理に興味を持っていただけたり、作ってみようと思ったりしていただけると嬉しいです。

>>「投稿キャンペーン」についてはこちら
Instagram投稿キャンペーン>>健康栄養学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/

>>健康栄養学科のブログはこちら
http://nuhw.blog-niigata.net/hn/

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