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【高大連携】新発田高等学校2年生の課題研究を本学健康栄養学科がサポートします!

【連絡先】 新潟医療福祉大学 広報課
TEL.025-257-4459 FAX.025-257-4456

令和3年8月17日(火)に新潟医療福祉大学(以下、本学)健康栄養学科が新潟県立新発田高等学校2年生の課題研究に協力し、助言・分析作業を行うこととなりましたのでお知らせいたします。

SSH(ス―パーサイエンスハイスクール)に認定されている新発田高校では、その事業の課題研究「Data Science Study Ⅱ」を実施し、現在、この課題研究に新発田高校の2年生が取り組んでいます。

このたび、新発田高校より本学健康栄養学科に協力依頼があり、本学の分析機器を用いて生徒の課題研究に対して協力したいと考え、その指導・助言・分析という形で協力を行うこととなりました。

研究の実験テーマは、「食品に含まれるプロテアーゼの効果」ということで、鶏肉を試料として、様々な食品と鶏肉を一緒に調理した際、それら食品に含まれるプロテアーゼ(タンパク質をより小さなポリペプチドや単一のアミノ酸への分解を触媒する加水分解酵素)の効果がどれだけ現れるのか(鶏肉に含まれるタンパク質がどれだけアミノ酸に変化するか)を明らかにすることを目的に実施致します。

8月17日(火)に、当該課題研究に取り組んでいる新発田高校2学年3名が本学へ来学し、本学の教員指導の下、高校で準備した試料の分析作業を専門の機器を使って実施致します。また、分析作業だけでなく、事前に高校で試料を準備する際の注意点やその方法へのアドバイスを行い、今後は分析結果のまとめ方や評価の仕方に関するアドバイスなども行う予定です。

本学の高大連携に関する取組みについて、広く県民の方々にご周知いただきたく、取材・報道くださいますようお願いいたします。当日ご取材いただけるようであれば、本学まで事前にご一報いただけますと幸いです。

【新発田高等学校課題研究に対する本学健康栄養学科の協力概要】
■日時:817日(火)9301600
■場所:新潟医療福祉大学 理化学・微生物実験室、精密機器室
■担当教員:健康栄養学科 山崎貴子 准教授
■参加者:新発田高等学校2学年3(男子2名、女子1)

 

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