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【バスケ部】北信越学生選手権 男女アベック優勝の快挙!!女子は3年連続3回目、男子は初の全日本インカレ出場!

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10月23日(木)~26日(日)、バスケットボール全日本学生選手権大会(全日本インカレ)予選を兼ねた北信越学生バスケットボール選手権が行われ、本学男女バスケットボール部が見事アベック優勝を果たしました!

本学女子バスケ部は、H20年度大分国体成年女子の準優勝メンバー5人を擁し、予選トーナメント・決勝リーグともに圧倒的な強さで全勝し、2年連続優勝、3年連続3回目の全日本インカレ出場を決めました。

高澤監督は女子部の結果について、「北信越春季1部リーグ優勝校として堂々たるゲーム内容でした。細かい部分での課題は残りますが、負ける気のしないゲームでした。今のチームは北信越で勝つためにつくったチームではありません。常に高いレベルを意識した練習を積み重ねてきました。全日本インカレで勝つことを目標としています。」とコメントしています。

これに対し男子バスケ部は、接戦・激戦を制しての初優勝でした。

まず、予選トーナメントで春季1部リーグ準優勝校である強豪金沢工業大学と同ブロックとなったため、本大会の最大の山場を金沢工業大学戦と予想。厳しいトレーニングと関東、東北の強豪大学との強化練習ゲームを積み重ねてきました。

24日(金)に行なわれた予選トーナメント初戦で新潟工業短大に勝利し、翌25日(土)予想通り初戦を勝ち上がった金沢工業大学と決勝リーグ進出をかけて対戦しました。前半は一進一退のゲーム展開となり、後半は一時リードを許しましたが追いつき、試合終盤で逆転し3点差の僅差で勝利し、決勝リーグへ進出することができました。

決勝リーグでは春季1部リーグの上位校でいずれも優勝経験のある、信州大学、新潟経営大学、金沢大学との対戦となりました。

決勝リーグ1戦目の金沢大学戦は後半追い上げられましたが、11点差で快勝しました。続く新潟経営大学戦は前半まさかの14点のリードを許しましたが、後半必死の反撃で逆転し7点差で勝利。

そして迎えた最終戦は優勝を賭け、信州大学との全勝対決となりました。

前半は波に乗り26点リード、後半には信州大の猛反撃にあい試合終盤で一時逆転されましたが、残り数秒で本学が再逆転。わずか1点差の勝利で全勝初優勝と悲願であった全日本インカレ初出場を決めました。

高澤監督は男子部の快挙について、「予選トーナメント・決勝リーグとも接戦のゲームが続き、これぞバスケットボールの醍醐味!!と感じながら采配しました。最後は『インカレに出たい』『絶対に勝ちたい』『優勝したい』という強い気持ちが、他のチームより少しだけ上回った結果だと思います。苦労して掴んだ優勝、インカレ出場。選手に『本当におめでとう』と言いたい。インカレでも自分達の最高のバスケでチャレンジします。」と語っています。

そして、「今大会では男女バスケットボール部のために、保護者の皆様方、大学関係者から多くのご声援を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。」と感謝の気持ちを話してくれました。

第60回全日本大学バスケットボール選手権記念大会(全日本インカレ)は、平成20年11月29日(土)~12月7日(日)、国立代々木競技場第二体育館および横浜文化体育館にて行われます。

皆様の益々のご声援をよろしくお願いいたします。


<写真上>
2年連続優勝、3年連続3回目の全日本インカレ出場を決めた女子部
<写真下>
最終戦までもつれる激戦を制し、悲願の全日本インカレ初出場を決めた男子部


■インカレ2008公式サイトはこちら
http://intercollege.jabba-net.com/2008/

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