新潟医療福祉大学

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水泳部 JAPAN OPEN2006 出場選手結果

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 2月25日(土)~26日(日)、東京辰巳国際水泳場にて「競泳JAPAN OPEN2006」開催されました。

 本学からは澤田涼選手(健康スポーツ学科1年)、松金祥子(同学科1年)の2名が日本ランキング32位相当に設定されている非常に厳しい参加標準記録を突破し出場権を獲得した。
 
 大会当日は、2006年初の全国レベルの大会ということや、海外から多数のメダリストたちが参加したことで、例年の日本選手権とはまた違った緊張感の中レースが行われ、世界記録こそ出なかったものの日本記録がのべ12種目出るなど、非常にレベルの高い大会となった。
 
 本学から出場を果たした、松金、澤田両選手は、松金選手が100㍍自由形、200㍍自由形の2種目に出場し、残念ながら両種目とも予選で敗退。一方、澤田選手は100㍍個人メドレー、200㍍個人メドレー、400㍍個人メドレー、400㍍ 自由形の4種目に出場し、100㍍個人メドレーで予選を16位でB決勝(9-16位 順位決定戦)に進出し、B決勝では予選よりもタイム・順位を共に上げ、11位を獲得する快挙を成し遂げた。また、この種目には3人の外国人が含まれていたため、日本人では8番目の順位となった。

 大会を終え、下山監督は「本大会は本学水泳部で昨年4月から約1年間、毎日ハードなトレーニング(海外合宿を含む)を行なってきた一つの節目となる大会であった。2人とも8位入賞という大きな目標を掲げて大会に臨んだが、残念ながらその目標はクリアすることができず、私を含め、選手2人も非常に悔しい思いをした。しかし、日本のトップだけでなく、世界のトップレベルの外国人選手と一緒にレースをすることで非常に大きな刺激をうけることが出来たと感じている。また、澤田が全日本レベルの大会で初めてB決勝に進出でき、日本人では8番目の順位を獲得できたことは今後の彼女の競技人生に大きな影響を与えたと思っている。本大会での反省を生かし、これから更に上を目指して日々精進していきたい。」と述べ、4月から新入生を迎え、新たなスタートをきる本学水泳部の更なる飛躍を誓った。

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