新潟医療福祉大学

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水泳部がタイでの海外合宿を行いました。

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 12月20日(火)~1月6日(金)、本学の強化指定クラブのひとつである水泳部による強化合宿が、タイ・スパンブリスポーツスクールにて実施されました。

 今回の合宿は、筑波大学水泳部がほぼ毎年実施している海外合宿に同行する形で実現したもので、来シーズンへ向けての基礎体力強化を図るとともに、海外文化の理解を深め、国際社会の中で主体的に活躍していける資質を養い、またタイの学生や筑波大学の学生らとの交流を深めることを目的とし、引率の下山監督のもと、松金祥子選手・澤田涼選手・山下花織選手・亀山恵理華選手・深海佑太選手(いづれも健康スポーツ学科1年)の男女5名が参加しました。

 合宿地となったスパンブリスクールは、タイ国内に数箇所ある国立施設のひとつで、オリンピック選手育成のため小学1年生から大学まで継続して専門的な教育を受けることができ、また水泳のトレーニング施設としてもタイ国内で最も環境の整った施設となっています。

 筑波大学水泳部選手35名(卒業生含む)とともに始まった合宿では、日本記録保持者である宮下純一選手(4年)や日本代表選手4名らとともに非常に高いレベルでのトレーニングを行い、本学選手たちも彼らから積極的にアドバイスをもらうなど、多くの刺激を受ける内容となりました。
 また、伝統ある筑波大学水泳部の選手達と共に過ごすことで、現在1年生のみで構成される本学水泳部にとって、「どのようにしてチームを作っていくか」を学んだようです。

 17泊18日の長期海外遠征を終え、下山監督は「今回、創部1年目にして海外遠征を試みる上で、多少の不安もあったが、実際に実施してみると全てのことが本学学生にとって始めての経験で、水泳の競技力はもちろん、地元タイの学生達との交流などを通して、人間的にも大きく成長するが出来たと確信している。今後入部してくる学生達にも在学中に一度は海外遠征に参加できるよう計画していきたい。」と述べ、今後の更なる飛躍を誓いました。

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