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【臨床技術学科】ハワイ大学との「Virtual Exchange Visit」を実施しました!

近年、COVID-19の感染拡大の影響を受けこれまでのような国際交流ができない状況が長期にわたり、これまで行ってきたハワイ大学との交流ができない状況にありました。
しかしながら、本学科では2020年11月より「Virtual Exchange Visit」として、ZOOMによる交流を開始しました。
昨年に引き続き、11月15日に「Virtual Exchange Visit」を実施したのでご報告します。

本学からは学生6名、教員4名の計10名が、ハワイ大学からは学生10名、教員4名の計14名が参加し、それぞれの大学の紹介や、テーマに沿ったプレゼンテーションを行いました。

本学のテーマは「日本の食事」と「日本のアニメ」についてです。
ハワイ大学の学生のリアクションがとても良く、途中、クイズを取り入れてチャット機能をうまく活用するなど、海外の同世代の心をつかんだ素晴らしい発表でした!


〔学生のコメント〕
・小林凪沙さん(臨床技術学科2年)
2年連続で参加させていただいて、自分の英語スキルやプレゼンテーション力、コミュニケーション力が上がったと感じた。ハワイ大学の生徒とプログラム後も関係が続けばさらに良い経験となったと思う。今年は相手方が資料に日本語を入れてくれたため、昨年度よりも内容が理解しやすかった。お互い、プレゼンテーションについての質問だけでなくそれぞれの国についての質問時間(交流時間)が設けられたので、実際に会えていなくてもそれを感じない会話ができたと思う。昨年度よりも短い時間であったが内容の濃い話ができて満足できた。

・中村花音さん(臨床技術学科2年)
ハワイ大学の学生との交流はハードルが高いと感じるが、発表の中にクイズを入れると反応してくれたり、自由な質問をする時間があったりしたことで、よりカジュアルで楽しい交流になった。プレゼンテーションに日本語の翻訳を入れてくれたり、少し日本語ができる方がいたりしたので、こちらからもっと質問などができればよかったと思う。

・五十嵐菜未さん(臨床技術学科2年)
プレゼンテーションをする機会はあまりないのでプレゼンテーションやパワーポイントの作り方など学ぶことができたため良かった。今回は生徒の方とクイズや質問などでコミュニケーションをとることができ、楽しく行うことができた。また、ハワイの方に日本語を話せる方がいてくださり頼りっぱなしであったため、私たちの英語力を高める必要があると感じた。また、質問にスムーズに答えることができなかったため、きちんと答えられていたらもっとよかったと思う。楽しく行うことができたうえに英語の勉強にもなったため、参加して良かった。

・後藤結衣さん(臨床技術学科1年)
パワーポイントを使い、海外の方々に向けて英語でプレゼンテーションを行うことが初めてだったので、当日は緊張しました。2年生の先輩方と比較して、自分のスライドのクオリティが低かったので、スライド作りの参考になって良かったです。英語で理解できない部分は森田先生から訳していただいたため、あまり英語の勉強になりませんでしたが、コロナ禍で海外渡航ができない状況でも、英語でのコミュニケーションの雰囲気を感じることができて良かったです。英語を自分で理解していれば、発表中にアドリブを入れるなどしてハワイ大学の学生の皆さんをさらに楽しませることができたのだろうと思いました。

・安田遥華さん(臨床技術学科1年)
今回、英語でパワーポイントを作って発表することが初めてのことだったので、とても緊張したし、よい経験になった。英語のクイズを考えたり、できるだけわかりやすく、パワーポイントを考えたりするのは、とても楽しかった。一方、わかりやすくしようとするあまり全体的に、見ごたえのないパワーポイントになってしまったので、そこを今後の課題にしたい。ハワイ大学の方々が発表してくれている文章は途中で何を言っているのかわからなくなってしまって、日本語の翻訳にとても助けてもらったので、もう少し勉強してから取り組んでおきたかった。


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