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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(4月)

とよさか中高年教養大学は北区民の方を対象に13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。ただこの2年間は新型コロナの影響で開講が中止されていました。
コロナ感染が落ち着いてきましたので2022年度に入り再開する運びとなり、久々に4月28日(木)に葛塚コミュニティセンターで今年度第1回目が開講されました。
今回は、北区区民を中心とした42名の方が受講されましたが、2019年以来の講座の再開に大変喜ばれて、受講されていました。

今月の講座は「腰痛と上手く付き合う方法」というテーマで、理学療法学科の佐藤成登志先生が講師を担当されました。受講者の中には、膝痛や腰痛などに悩まされている方が多く、腰痛予防の内容に大変興味を示されていました。講話の合間に実技を入れながら行い、全員が熱心に参加しておりました。終了後は、数名の方々からご質問を頂きました。
久々の開講でしたが、区民の方々に大変喜んでいただけることが分かりましたので、これからも継続して毎月実施していきたいと思っております。


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