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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(6月)

とよさか中高年教養大学は中高年の北区民の方を対象に13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。
今年度3回目の6月の講座は、6月23日(木)に葛塚コミュニティセンターで開講されました。

今回の講師は健康栄養学科の鈴木一惠先生であり、「健康長寿は食事から」と題してお話しをしていただきました。
今回の講座では、39名の方が受講されました。
健康長寿には食事が重要であること、特に体重減少がみられる場合は、生活習慣病予防からフレイル予防の食事に切り替える必要があることなどを中心にお話しされました。適正体重の確認、指輪っかテスト、食品多様性スコアなどの自己点検には全員が熱心に参加されていました。また、災害時の食の備えについてもお話しして頂きました。

講義後には食事回数のことやサプリメントの利用などについてのご質問をいただき、聴講生の皆さまには密接に関係する事柄なので、大変有意義な講座となりました。


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