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【看護学科】大雨災害への関川村看護支援要請 実施報告

令和4年8月3日の豪雨災害により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

この度の豪雨災害では、新潟県看護系大学等災害支援連携協議会より看護支援活動の依頼があり、本学看護学科教員3名が関川村へ向かいました。
新潟県看護系大学等災害支援連携協議会は、中越沖地震後に、県内看護系5大学と北里大学保健衛生専門学院、行政が参加し、看護教員他による災害時の支援活動をおこなうために結成された組織です。

(R4.8.6撮影)

(R4.8.4撮影)

活動の内容は、
①被害の大きかった集落を訪問し、健康状態の確認やメンタルケア、必要な支援についての聞き取り調査
②高齢者施設から避難された方々への環境調整
③日本赤十字社新潟県支部の救護班との情報共有
などを行いました。

(R4.8.6撮影)

猛暑の中での片付け作業は熱中症のリスクが高く、また同時に新型コロナウイルス感染症の予防も必要となり、高齢者の多い住民の健康状態を確認することは重要な支援でした。
本学科として、今後も災害支援が要請された場合には「災害支援係」が中心となり支援を行っていきます。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

(R4.8.6撮影)


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