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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(11月)

とよさか中高年教養大学は中高年の北区民の方を対象に13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。11月の講座は、11月24日(木)に葛塚コミュニティセンターで開講されました。

今回の講師は、視機能科学科の金子 弘先生にお願いし、「高齢者の見え方と遠近両用メガネについて」と題したお話しをしていただきました。
今回の講座には30名の方が受講されました。受講者は60歳から80歳代の高齢者の方々で、男女比でみると2:8くらいで女性の方が多い構成でした。

講話は、まず五感と眼の構造の説明から始まりました。
高齢化によってものの見え方がどのように変わっていくかのお話しから、遠近両用レンズの説明に展開され、そしてメガネをかけると何が変わってくるかの説明を分かりやすくしていただきました。メガネを常時かけておられる方や、そろそろメガネを使うことを考えようかとされていた受講生も多かったと思いますので、大変身近な内容で、大いに参考になったという様子でした。


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http://www.nuhw.ac.jp/community/
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