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【ダンス部】第41回秋田全国舞踊祭・モダンダンスコンクールで3位入賞!

ダンス部は、秋田県のあきた芸術劇場にて12月10日・11日の二日間にわたり開催されました、第41回秋田全国舞踊祭・モダンダンスコンクール(主催:秋田県芸術舞踊協会)にシニアソロ部門と群舞部門に出場しました。その結果、群舞部門において「第3位入賞」および協会員によって選ばれるアンコール作品として「あきたこまち賞」を共に受賞いたしました。


群舞作品タイトル:「White Changes」
群舞部門では以下の12名が参加しました。


古山夏帆(健康スポーツ学科3年)
小林由奈(健康スポーツ学科3年)
長濱葵(健康スポーツ学科3年)
吉澤美羽(健康スポーツ学科3年)
関口沙慧花(社会福祉学科3年)
守随琴乃(健康スポーツ学科2年)
大塚駿平(理学療法学科2年)
小柳未来(看護学科2年)
須崎友馬(健康スポーツ学科2年)
佐竹梨華(健康スポーツ学科1年)
渡辺優花(健康スポーツ学科1年)
山本萌乃(看護学科1年)

群舞部門では上記のダンス部選手全員が出場し、外部指導者である舞踊家のジョフォア・ポプラヴスキーさん(元Noism1ダンサー)と連携しながら制作されました。この作品では、私たちの社会における大衆心理や文化的行動、そしてその環境から抜け出してシステムの長い間構築された基盤に変化をもたらすことがいかに難しいか、というテーマが表されていました。

ジョフォアさんは部員一人一人の得意な動きや個性を活かしながらも作品としての見せ方を重視し、部員の踊りに輝きを与えてくださいました。巧みな振付技術のみならず、イメージと照らし合わせながら踊り手の演技や動きの質感にこだわることを部員に伝えながら、部員に大きな刺激を下さいました。

シニアソロ部門には以下の2名が参加しました。
古山夏帆(健康スポーツ学科3年)作品『土を踏む』
守随琴乃(健康スポーツ学科1年):作品『蛇蝎』

惜しくも入賞には至りませんでしたが、群舞部門の練習の合間を縫って昼夜問わず必死に作品練習に取り組み、本番では渾身の力を振り絞り次への課題を見つけることができました。

最後に、コロナ禍においても本コンクールを継続して運営して下さっている秋田県芸術舞踊協会の皆様には心より感謝申し上げます。そして、学業との両立に奮闘する姿を温かく支えて応援して下さった教職員の皆様、振付にご尽力いただいた舞踊家様、コンクール現場において部員に激励とサポートを下さった関係者の方々には心より感謝申し上げます。

■ダンス部主将(古山夏帆)からのコメント
「先日、秋田全国舞踊祭モダンダンスコンクールに出場し、群舞部門で入賞3位と協会員が選ぶアンコール作品に送られる特別賞 あきたこまち賞を頂きました。念願のエキシビションに参加させて頂きとても嬉しく良い経験になりました。振り付けをしてくださったジョフォア・ポプラヴスキーさんには、振り付けだけでなく多くの学びを頂き、ダンスの世界がまたさらに広がりました。ダンスは正解がなく無限に変化し続けることが出来ます。今回学んだことを活かしてさらにレベルアップし変化し続ける新潟医療福祉大学ダンス部のダンスをお見せできるようにまたスタートしていきたいと思います。」

この作品は、ダンス部による第10回記念公演(令和5年3月19日)において再演予定です。是非、新潟市北区文化会館に足をお運びいただき、学生たちの踊りをご覧ください。

>>ダンス部の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/sport/dance/

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https://dance.nuhw.ac.jp/