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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(12月)

とよさか中高年教養大学は中高年の北区民の方を対象に13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。12月の講座は、12月22日(木)に葛塚コミュニティセンターで開講されました。

今回の講師は看護学科の宅井さやか先生にお願いし、「高齢者の生活習慣病について」と題したお話しをしていただきました。この日は、12月とは思えないほどの大雪が降り積もった時期で、大変足元が悪い中でありましたが、30名という多数の方が受講されました。

講話では、先ず高齢者の生活習慣病について、日本の現状と新潟県の現状や最新情報を紹介されました。また、生活習慣病の中でも糖尿病の食事療法・運動療法について説明し、実際に体操を行いましたが、下図の講話中のスナップ写真のとおり、どの参加者も熱心に聞かれ、体操に参加されていました。日ごろから食事に気を付けられ、運動もして、いつまでも健康に生活されたいというご様子でした。


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