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教員紹介

伊藤 嘉高写真

医療経営管理学部/医療情報管理学科

伊藤 嘉高
Hirotaka Ito
講師

プロフィール

担当科目医療事務総論、診療報酬請求事務、電子カルテシステム、日本語表現法Ⅰ・Ⅱ、情報処理Ⅰ・Ⅱ、医療情報総合演習
専門分野社会学、医療政策学
学位・称号/取得機関/取得年博士(文学)/東北大学/2007年
資格専門社会調査士、診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
最終出身校東北大学大学院 文学研究科
過去の経歴山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座助教・講師を経て現職
所属団体・学会等日本医療・病院管理学会
日本医療マネジメント学会
日本保健医療社会学会
日本社会学会
科学社会学会
地域社会学会
日本都市学会
東北社会学会
東北社会学研究会
東北都市学会

業績等

研究領域医療社会学、地域社会学、アクターネットワーク理論、DPCデータ分析
研究紹介社会学の視点から、急性期医療から介護、福祉、保健、地域コミュニティに至るまでの現場を対象として、その「ひずみ」を見出すことで、それらを「社会的に」つなぐ調査研究に取り組んでいます。とりわけ、国の医療政策、診療報酬制度を視野に入れながら、各地でフィールドワークを実施したり、診療情報データを分析したりして、政策志向型の研究成果(自治体病院再編の検証など)を発信しています。
著書2019,『社会的なものを組み直す―アクターネットワーク理論入門』(翻訳、法政大学出版局)
2017, 『コミュニティ事典』(共著、春風社)
2016, 『「いま」を生きる人のための社会学講義ノート』(阿部紙工)
2015, 『東日本大震災と被災・避難の生活記録』(共著、六花出版)
2015, 『モビリティーズ――移動の社会学』(共訳、作品社)
2015, 『交響する空間と場所 II―創られた都市空間』(共著、法政大学出版局)
2015, 『がんを知る』(共著、山形大学出版会)
2014, 『グローバルな複雑性』(共訳、法政大学出版局)
2013, 『人の移動事典―日本からアジアへ・アジアから日本へ』(共著、丸善出版)
2013, 『都市のリアル』(共著、有斐閣)
2013, 『安全・安心コミュニティの存立基盤―東北6都市の町内会分析』(共著、御茶の水書房)
2012, 『防災の社会学―防災コミュニティの社会設計に向けて』(共著、東信堂)
2011, 『防災コミュニティの基層―東北6都市の町内会分析』(共著、御茶の水書房)
2009, 『変わるバリ、変わらないバリ』(共著、勉誠出版)
2008, 『グローバル・ツーリズムの進展と地域コミュニティの変容―バリ島のバンジャールを中心として』(共著、御茶の水書房)
2006, 『社会を越える社会学―移動・環境・シチズンシップ』(共訳、法政大学出版局)
研究論文2016,「超高齢がん患者の生と死―社会学の知見から」『Cancer Board Square』2 (2): 249-254.(相澤出との共著)
2015, 「がん患者のステージ・雇用形態別にみる就業の現状と課題―山形県内がん診療連携拠点病院における患者調査を通して」『保健医療社会学論集』26(1): 37-47.(村上正泰と共著)
2015, Employment status among non-retired cancer survivors in Japan, European Journal of Cancer Care, 24 (5): 718-23, doi: 10.1111/ecc.12304. (1st, co-authored with Hozawa A., Yamashita H., Kubota I., Nemoto K., Yoshioka T., Kayama T. & Murakami M.)
2014, 「山形県内病院における医療型療養病床の運用実態―地域一体的な慢性期医療の構築に向けて」『日本医療マネジメント学会雑誌』15 (1): 19-24(1st、村上正泰と共著).
2013, 「山形県におけるコホートモデルを用いた診療科別将来必要病院勤務医師数の推計」『山形医学』31 (2): 15-25(1st, 佐藤慎哉、山下英俊、嘉山孝正、村上正泰と共著).
2013, 「自主防災組織結成による町内会活動の変容とその課題―東日本大震災直前の盛岡市内町内会を対象にして」『東北都市学会年報』13: 1-15.
2012, 「自治体病院再編に対する住民サイドからの事後検証―置賜総合病院を核とした自治体病院再編を対象にして」『日本医療・病院管理学会誌』49 (4): 27-36(1st, 村上正泰、佐藤慎哉、新澤陽英、嘉山孝正と共著).
2011,「山形県一般病院における医師不足の現況」『山形医学』29 (1): 1-19(1st, 村上正泰、佐藤慎哉、嘉山孝正と共著).
2010, Working condition of nurses in Japan: awareness of work-life balance among nursing personnel at a university hospital, Journal of Clinical Nursing,20: 12-20 (co-authored with Sachiko Tanaka and Yukie Maruyama et al.)
2010, 「『移動の時代』における看護職員の就労構造と就労支援」『日本医療・病院管理学会誌』47 (4): 17-24.(1st, 田中幸子、大嶋聡子と共著)
2008, 「町内会の現状と課題―非制度的な共同性の復権のために」東北都市学会『仙台都市研究』6: pp.11-36.
2006, 「少子高齢社会における持続可能な看護人財戦略」『看護管理』16 (9), 医学書院.(田中幸子、吉原直樹、木田あや子、佐々木光子、田中ゆかりと共著)
2006, 「マカオ地域社会と『場所』のポストコロニアル性―地域住民組織『街坊会』の発展史」『ヘスティアとクリオ』3: 76-97.(1st, 高橋強と共著)
2006, 「需要と供給のギャップの底にみえるもの」『看護管理』16 (8): 668-72, 医学書院.(吉原直樹、田中幸子、木田あや子、佐々木光子、田中ゆかりと共著)
2006, 「セカンドキャリア看護職者に求められていることとは?」『看護管理』16 (7): 578-82, 医学書院.(1st, 吉原直樹、田中幸子、木田あや子、佐々木光子、田中ゆかりと共著)
2006, 「グローバル複雑系における『地域的なるもの』の位置とその可能性―複雑系社会学と地域社会学の交接」東北社会学会『社会学年報』35: 141-62.
2006, 「求職側調査にみるセカンドキャリア看護職の現実」『看護管理』16 (6): 488-91, 医学書院.(1st, 木田あや子、佐々木光子、田中ゆかり、吉原直樹、田中幸子、と共著)
2006, 「セカンドキャリアの雇用の実態―少子高齢社会における看護職者の働き方とは」『看護管理』16 (5): 398-402, 医学書院.(田中幸子、吉原直樹、木田あや子、佐々木光子、田中ゆかりと共著)
2006, 「都市社会学の貧困または奢侈―マイク・デイヴィス著、Planet of Slums を前にして」『社会学研究』80: 245-58.
2006, 「いまなぜセカンドキャリア看護職の就労支援なのか」『看護管理』16 (4): 314-8, 医学書院.(吉原直樹、田中幸子、木田あや子、佐々木光子、田中ゆかりと共著)
2006, 「バリ島における開発と文化のポリティクス―ネオ伝統的ローカル・ガバナンスに向けて」『社会学研究』80: 145-67.
2006, 「過剰都市化に伴う町内共同性の変容―仙台市域町内会の制度論的転回に向けて」,『日本都市学会年報』39: 91-102.
2006, 「制度的〈地域〉表象の限界―仙台市柳生地区の場合」,『地域社会学会年報』18: 121-42, ハーベスト社.
2005, 「地域共同性の現代的位相と地域住民組織」『ヘスティアとクリオ』1: 58-83.
2005, 「バンジャールの組織的構成と機能」,『東北大学文学研究科研究年報』54: 1-40.(吉原直樹ほかと共著)
2004, 「開発のレトリックとローカル・ガバナンスの歴史的位相―仙台市長町地区のまちづくりを対象にして」, 東北都市学会『仙台都市研究』4: 41-57.
研究業績2015-2018年度, 科学研究費補助金・若手研究(B)「地域居住の時代においてサービス付き高齢者住宅入居がもたらす社会的諸関係の変容」
2014-2015年度, 医療経済研究機構 第18回研究助成「青森県西北五地域における広域ネットワーク型自治体病院再編による住民受療行動の変容」
2011-2014年度, 科学研究費補助金・若手研究(B)「病院・介護施設からの在宅復帰の阻害要因に関する社会学的研究」
2009-2010年度, 科学研究費補助金・若手研究(スタートアップ)「自治体病院再編が地域生活に及ぼす影響に関する社会学的研究」
2009年度, 日本学術振興会特別研究員PD「アジア太平洋社会における地域住民組織の変容に関する比較社会学的研究」(PD内定辞退、SPD最終面接辞退)
2007-2009年度, みずほ国際交流奨学財団 平成18年度日本人のアジア留学助成事業「ポストコロニアル状況下、香港・マカオにおける都市社会の構造と地域住民組織の機能に関する実証的研究」
社会的活動2015-2018年, 山形市 仕事の検証システム・外部検証委員
2006-2007年, 仙台市 コミュニティビジョン検討委員会・市長臨時委嘱委員
総説ほか2018,「アクターネットワーク理論による法の「本質」をめぐる議論―本書の分析は、連関の社会学に向かうよう私たちを一層誘う」(書評:ブルーノ・ラトゥール著、堀口真司訳『法が作られているとき―近代行政裁判の人類学的考察』水声社)『図書新聞』3363: 4.
2018,「社会学を講義する―石川先生の遺志を継いで」『石川洋明先生追悼文集』石川先生を偲ぶ会, pp.29-36.
2015,「青森県西北五地域における広域ネットワーク型自治体病院再編による住民受療行動の変容」『Monthly IHEP』248: 44-6.
2015,「『震災後の東北地方の医療再建』―全国医学部から震災地医師派遣を行った経験から」『日本医学会総会総会会誌』29: 186.(嘉山孝正、佐藤慎哉、村上正泰との共著)
2014,「書評 近森高明・工藤保則編『無印都市の社会学』」『三田社会学』19: 111-8.
2011,「災害拠点病院、DMAT、JMAT、EMIS(医療を考える基礎知識7)」『医療白書2011年度版』日本医療企画, pp.228-31.
2011,「医師不足、看護師不足における医療提供体制(医療を考える基礎知識6)」『医療白書2011年度版』日本医療企画, pp.152-9.
2011,「国民皆保険、診療報酬―日本の医療の基本的しくみ(医療を考える基礎知識5)」『医療白書2011年度版』日本医療企画, pp.108-11.
2011,「健康寿命、在宅医療、孤独死(無縁社会)(医療を考える基礎知識4)」『医療白書2011年度版』日本医療企画, pp.82-7.
2011,「人口動態の変化、医療イノベーション、先進医療(医療を考える基礎知識3)」『医療白書2011年度版』日本医療企画, pp.56-63.
2011,「年間1人当たりの国民医療費、医療財政の動向(医療を考える基礎知識2)」『医療白書2011年度版』日本医療企画, pp.28-33.
2011,「日本人の平均寿命と病気、健康格差(医療を考える基礎知識1)」『医療白書2011年度版』日本医療企画, pp.4-7.
2009, 「山形県域における〈都市〉の現況」『東北都市学会研究年報』9: 84-8.
2008, 「住区協議会」 橋本和孝・藤田弘夫・吉原直樹編『世界の都市社会計画―グローバル時代の都市社会計画(アーバン・ソーシャル・プランニングを考える 2)』東信堂.
2006, 「アーバン・インボリューション」, 勉誠出版『アジア遊学 ジャカルタのいまを読む』No.90: 71-4.
2006, 「『内からの地域』『外からの地域』、そして『協働』」, 仙台都市総合研究機構『さあふ』Vol.76.
2004, 「含羞文化」, 東北都市学会編『東北都市事典』仙台共同印刷, pp.81-2.
調査報告書2017, 『「急性期病院による退院支援に関する患者調査」報告書―患者エンパワメントに向けた現状と課題』科研費報告書, A4版42頁。
2014, 『「DPCデータに基づく山形県内急性期入院医療の現状調査」分析データ集』山形大学医学部地域医療システム講座・山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座。A4版440頁。(村上正泰、伊藤嘉高、岩渕勝好、佐藤慎哉、久保田功、山下英俊、嘉山孝正)
2012,『「がん患者の就労支援・社会復帰に関する調査」報告書』山形大学蔵王協議会・山形大学医学部・山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座, A4版85頁.(嘉山孝正、村上正泰、伊藤嘉高、寳澤篤、山下英俊、久保田功、根本建二、吉岡孝志)
2012,『「山形県内将来医療需要・必要医師数推計」報告書』山形大学医学部地域医療システム講座・山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座, A4版79頁.(村上正泰、伊藤嘉高、佐藤慎哉、山下英俊、嘉山孝正)
2012,『「山形県内における慢性期医療等に係わる現状調査」報告書』山形大学医学部地域医療システム講座・山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座, A4版352頁.(村上正泰、伊藤嘉高、佐藤慎哉、山下英俊、嘉山孝正)
2012, 『「山形県内病院勤務医勤務実態調査」報告書』山形大学医学部地域医療システム講座・山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座, A4版116頁.(村上正泰、伊藤嘉高、佐藤慎哉、山下英俊、嘉山孝正)
2012, 『「置賜地方の医療と介護に関する調査」報告書―自治体病院再編・集約化を背景にして』科研費報告書, A4版99頁.
2010, 『山形県内医療施設における患者動向及び医療従事者等に係わる現状調査報告(平成20/21年実施)』山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座, A4版831頁.
2008, 『地方都市における転換期町内会の動向―2006年山形市町内会・自治会調査結果報告書』東北都市社会学研究会, B5版150頁.(吉原直樹, 板倉有紀と共著)
2006, 『地方中枢都市における変貌する町内会とその行方―2005年仙台市町内会・自治会調査結果報告書』東北都市社会学研究会, B5版161頁+図版.(吉原直樹と共著)
2005, 「セカンドキャリア人材活用のための求人側の実態調査」 神奈川県看護協会・神奈川県ナースセンター『あなたのセカンドキャリアを応援します』, pp.31-103.(共著)
個人ウェブサイトhttp://www.h-ito.sakura.ne.jp/