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第9回日本整形靴技術協会学術大会において本学大学院生(義肢装具自立支援学分野)・学部生(義肢装具自立支援学科)7名が学会賞を受賞!

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2月23(土)~24日(日)、福岡県福岡市で行われた「第9回日本整形靴技術協会学術大会」において、阿部薫教授(医療福祉学研究科 保健学専攻 義肢装具自立支援学分野長/義肢装具自立支援学科)のゼミに所属する、学部生1名、大学院生6名が学会発表を行いました。日本整形靴技術協会学術大会は、我が国を代表する靴と歩行に関する学会で、大変権威のある学会です。

この学会には学生のポスター発表のコンペがあり、全国から多くの学生発表があります。7名全員が学会賞を受賞するという快挙を成し遂げ、うち中山憲太郎さん(保健学専攻 義肢装具自立支援学分野1年)が第1位となり、特に伊藤あきみさん(義肢装具自立支援学科1年)は大会長特別賞に選出され、倉冨大会長より表彰状が手渡されました。

・第1位 中山憲太郎(修士1年)「踵幅を考慮した靴型製作の必要性」
・第2位 赤石恒一(博士1年)「異なるヒール位置が歩行に及ぼす影響」
・第3位 永井恵子(修士1年)「指定靴の改良の試み―靴構造の違いによる園児の体力変化―」
・大会長特別賞 伊藤あきみ(学部1年)「無酸素性代謝閾値の比較による衝撃吸収機能を有するインソールの効果の検討」
・奨励賞 阿部真典(博士1年)「インソールによる浮き趾改善の検討」
・奨励賞 松矢 晃(修士2年)「立位時における最適な中足骨パッド高の検討」
・奨励賞 大井和子(修士1年)「軽度の麻痺足者に適合する靴条件の検討―装具と同じ効果がある靴開発のために―」

 日頃の研究活動の成果をまとめて発表し、会場からは研究レベルも高く評価され、質疑応答に対してもスムーズに受け答えしました。日頃の地道な学術活動においても、本学の取り組みが全国レベルの学会で評価されたことに、関係者一同、大変嬉しく思っております。本学では今後も学術・研究活動を積極的に支援していきます。

〈写真上から〉
・第1位の中山憲太郎さんのプレゼン
・第3位の永井恵子さんのプレゼン
・大会長特別賞の伊藤あきみさんのプレゼン
・表彰状を手に記念撮影

■義肢装具自立支援学科の詳細はこちら
>>http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/
■阿部薫教授のプロフィールはこちら
>>http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/teacher/abe.html
■大学院の詳細はこちら
>> http://www.nuhw.ac.jp/grad/index.html

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