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【大学院】10月13日(日)大学院オープンキャンパス、11月2日(土)大学院公開セミナーを開催しました。

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10月13日(日)大学院オープンキャンパスを開催しました。
第1部では、平成21年度看護学分野修了生の本間美知子さんより、社会人が大学院で学ぶことの意義についてご講演をいただきました。本間さんは、修士課程修了後、日本看護協会の主催する認定看護管理者認定試験のサードレベルに合格され、認定看護管理者として登録されました。ご自身の経験を基に「これから大学院を目指す人に伝えたいこと」を熱く語られ、参加者はその説得力のある内容に大きくうなずきながら耳を傾けていました。

第2部は「連携教育実践法のダイジェスト版体験講義」と題し、本学作業療法学分野の永井洋一准教授の体験型イベントが行われました。この科目は修士課程の共通科目の一つで、受講者の積極的な参加を通して、保健・医療・福祉専門職の現場で必要とされる連携・協働に関する知識・技術を身につけることを目標としており、今回は模擬ディベートを通して、参加者の方々に大学院の授業の雰囲気を味わっていただきました。参加者全員が発言できるように気配りがなされ、あっという間に40分のプログラムが終了しました。

また、11月2日(土)には大学院公開セミナーを開催しました。
本学社会福祉学専攻の近藤あゆみ准教授より、「専門職のための研究スキル講座」と題して、ご自身の研究活動から見えてきたものについてお話いただきました。近藤准教授は精神保健福祉士であり、専門は薬物依存ですが、これまでの臨床経験を基に、薬物依存症者を持つ家族に関する研究を進めておられます。臨床家と研究者という二つの立場からみえる研究活動について、とても興味深い内容のお話を頂きました。

新潟医療福祉大学大学院では、今後も教育内容の成果を広く社会に開放し、本学の知的財産を皆さまに還元してまいります。

写真上から
1)10月13日(日)大学院オープンキャンパス(第一部)の様子
2)10月13日(日)大学院オープンキャンパス(第二部)の様子
3)11月2日(土)大学院公開セミナーの様子

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