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【視機能科学科】視機能科学科 実習施設内覧会を行いました

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平成26年4月1日より、医療技術学部に視機能科学科が開学し、新潟医療福祉大学は4学部11学科として新たなスタートを切ることとなりました。

この視機能科学科では、日本海側唯一の視能訓練士養成大学として“乳幼児や子どもに対する眼の健康管理”や‟高齢者のロービジョン(低視覚)ケア”を行う【視能訓練士(国家資格)】に加え、視覚障害により移動に著しい困難を有する方々の外出時において、移動に必要な情報提供や移動の援護などを行う【同行援護従業者】の資格取得を可能とする独自のカリキュラムを配置します。

4月5日(土)には入学式が開催され、57名の一期生が入学し、視機能科学科の学生としての第一歩を踏み出しました。
また、同日の午後15時からは、その学びの場となる実習施設(第8研究・実習棟2階実習室)の内覧会を行い、新入生や保護者の方々など、100名余りの方にお越しいただき、最新の実習設備・機器をご覧いただきました。

本学科の実習室は、床面積775.94㎡の充分なスペースを有し、さらに他の視能訓練士養成校にはない画像ファイリングを用いて検査データを一元管理するシステムを導入することで、臨床現場に即した実践的な実習を可能にします。そして配置された器材は、多くの眼科医療施設で採用されている機器の調査から、臨床現場に即した多種、多様な検査・訓練装置を多数採用し、機能的な教育環境を提供します。

以下は、参加者のコメントです。
・いろいろな機種が揃っているので、就職してから困らなそう。
・眼科ワークステーションは本当の眼科にいるみたい
・電子カルテも勉強できるのはすごい。
・実習室全体が視覚障害者に配慮されていて、バリアフリーになっている。
・清潔感があって気持ちがいい。
・建物の中にも点字ブロックがあるのはすごい。
・検査項目別にいくつかのコーナー、セクションに分かれていて機能性に優れている。(保護者)
・視野計や眼底カメラの数がこんなに多いのに驚いた。
・とにかく広くて、充実した実習ができそう。
・こんなに素晴らしい充実した施設・設備で勉強させてもらえるのは幸せです。(保護者)

一期生は、これからの4年間、日進月歩の眼科医療に貢献し、かつ社会で活躍することのできる視能訓練士になるべく、学業に励んでいくこととなります。
今後もご指導・ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。

視機能科学科の詳細はこちら≫
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ort/

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