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学習支援センター&健康栄養学科共同企画「自炊ワークショップ」初開催!!

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2014年9月22日(月)、学習センターと健康栄養学科の共同企画として、「自炊ワークショップ」が初開催されました。

実施者:健康栄養学科 近藤幸子助手、健康栄養学科4年 本田優美、渡部栞
参加者: 女子バレーボール部員17名
健康スポーツ学科 濵野礼奈講師(女子バレーボール部監督)
健康スポーツ学科15名(1年生5名、2年生7名、3年生1名、4年生2名)
医療情報管理学科2名(1年生、2年生各1名)

一回目の今回は、健康スポーツ学科濵野先生にご協力いただき、スポーツ選手としての自己健康管理は食事管理からという考えのもと、「目指せ❤女子力アップアスリート!」と題して、毎日の自炊における参加者の調理レパートリーを増やし、栄養バランス、食事アレンジ力ともにアップさせる簡単なコツについて紹介する機会としました。
参加者である女子バレーボール部員の学生は、17名中16名が一人暮らしで、普段から自炊やお弁当作りなど基本的な調理には慣れている学生なので、今回は①栄養バランスの基本について理解を深めること、②すぐにでも実践できる自炊メニューアレンジ術を知ってもらうことを目標とし、ワークショップを以下のように進めました。

1)バランスのよい食事とは具体的にどういうものか?について、簡単にレクチャーし、お弁当・献立一食分での考え方を確認した。
2)1で確認した食事の実践法について、すぐにでも活用できる簡単アレンジメニューや食材の仕込み方、保存法等について、デモンストレーションを交えて紹介した。
3)2で紹介した方法を参考に、献立一食分とお弁当に展開調理してもらい、実際のバランスについて確認した。

ワークショップ終了後のアンケートでは、「これからバランスのとれた食事を心がけていきたい」「減量の為の食事メニューを学びたい」「もっといろいろな種類の料理を知りたい」などが挙げられました。
今回は、バランスの良い食事の理解とその実践法の習得を目標としたため、アンケート結果から学生たちが積極的に内容を吸収してくれたことを確認できました。また、今後の課題としては、今回の方法を実践するにあたって、1食あたりに使用する食材量についてもよりわかりやすく理解できるような内容が必要と感じました。

実施者感想(健康栄養学科 近藤幸子助手):
今回参加いただいた女子バレーボール部の学生たちは、何と言っても本当にチームワークが良く、声を掛け合って積極的に話し合いや調理を行ってくれたので、大変やりがいがありました。調理も手際よく行い、余った材料も無駄にせず臨機応変に楽しみながら取り組んでくれた姿が印象的でした。今回紹介した実践法についても、すぐにでも活かせる応用力を兼ね備えた学生ばかりだったので、今後の自炊がより充実したものとなることを期待しています。スポーツ選手として、食事からの自己健康管理を楽しみながら実践していただき、今後の更なるご活躍をお祈りしています。
今回、このような貴重な機会を与えてくださった女子バレーボール部顧問の濱野先生、ご参加いただいた部員の皆様、実施までにたくさんのご協力をいただいた学習支援センターの皆様に深く感謝申し上げます。

>>健康栄養学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/

>>女子バレーボール部の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/sport/wvolleyball/

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

>>学生生活サポートの詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/applicant/campus/support/

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