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【健康スポーツ学科】「スポーツ・レクリエーション指導者」養成講習会に参加しました。

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2月28日(土)・3月1日(日)の2日間、「スポーツ・レクリエーション指導者(新設)」の講習会が本学で開催され、スポーツ推進委員や社会体育指導者と一緒に本学健康スポーツ学科の学生が参加し学びを得ましたので報告します。

平成23年にスポーツ基本法が制定され、「競技水準の向上」や「地域スポーツの推進」等が提唱されましたが、スポーツ・レクリエーション指導者は、国民一人ひとりが元気で豊かな生活を送るために、だれもがスポーツ・レクリエーション(※)を継続的に楽しめる機会を提供する、または、普段運動に親しんでいない人たちの参加促進を担うよう指導するための資格です。
※スポーツとして行うレクリエーション活動(具体的には、サイクリングや野外活動、キンボール、ユニホック、フライングディスク等)

本講習会は、資格制度開始の先駆けのモデルケースとして全国7府県で開催され、本学での講習会の参加者数は全国で最大規模となりました。
開校式では、日本レクリエーション協会の松本プロデューサー、新潟県レクリエーション協会の渡辺専務理事から指導者養成の主旨の説明がありました。
本講習会の座長である日本体育大学の野村教授(スポーツ・レクリエーション概論)からご講義頂き、本学健康スポーツ学科丸山教授、西原教授も講義を担当しました。
今後、参加した健康スポーツ学科の学生は、社会体育推進者であるレクリエーションコーディネーターの資格取得を目指すことに加え、地域スポーツ推進に携わり、知識と技術の統合を図るとともに実践力を磨き、スポーツやレクリエーションを介して地域貢献に取り組みます。

【スポーツ・レクリエーション指導者養成講習会 実施概要】
日 時:2月28日(土)・3月1日(日)午前 9時30分~18時30分 
対 象:運動・スポーツ分野で活躍しているレクリエーション公認指導者、スポーツ推進
委員や社会体育指導者など
場 所:新潟医療福祉大学
主 催:公益財団法人日本レクリエーション協会/一般社団法人新潟県レクリエーション協会
後 援:新潟県/新潟市/新潟県スポーツ推進委員協議会/公益財団法人新潟市開発公社
協 力:新潟医療福祉大学/新潟市障害者スポーツ協会

【参加した学生の感想】
○健康スポーツ学科2年 市原夢子
様々な分野から見たレクリエーションを知るとこができてよかったです。講習会で学んだことを今後の活動に生かしていきたいです。

○健康スポーツ学科2年 佐々木颯
健康寿命を伸ばすためには定期的に運動をすべきであり、私達は動機付けを含め運動してもらう工夫を考えていかなければならないと感じました。

○健康スポーツ学科2年 佐藤宏樹
今回の講習を通して高齢化の進む我が国の現状を知ることができ、スポーツ•レクリエーションを通じて社会貢献したいという思いが強まりました。

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

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