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【視機能科学科】「春の講座」開催報告

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2015年3月29日(日)、30日(月)に第8研究・実習棟2階の視機能科学科実習室にて「盲導犬」と「眼の健康」をテーマとした視機能科学科「春の講座」を開催し、学内外から49名の参加がありました。

「講座その1」では、盲導犬についての講話から介助犬の理解を深めました。昨年は、埼玉県で盲導犬に関する痛ましい事件が発生し、また、新潟県内においても盲導犬の自動車事故が起きました。私たちが盲導犬について正しい知識を持つことが必要です。
盲導犬ユーザーから盲導犬との生活で外出の機会が増えて多くの情報を得ることができたこと、そして街で盲導犬に出会ったら、周囲の状況、信号の色など声をかけてもらうことで安全な移動ができるというお話しがありました。
ハーネスを外して盲導犬とのふれあいタイムもありました。

「講座その2」では、眼のヨガレッスンで日頃の疲れた眼を癒しました。近年のICT( Information and Communication Technology )情報通信技術の進歩はめざましく、私たちの眼はコンピュータやゲーム機の使用で酷使されています。ヨガの呼吸法と意識的な眼球運動で眼筋のコリをほぐしました。
参加された皆様から「眼の奥がじーんと熱くなり肩こりにも効きそうだ」「忙しい毎日に眼のリラックスの時間は必要と感じた」等の感想を頂戴しました。

視機能科学科では、盲導犬の育成およびユーザーをサポートする活動を行なっています。
今後もこのような活動を通して「眼の健康」を意識する視能訓練士を育成していきます。

>>視機能科学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ort/



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