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【作業療法学科】作業療法学科の能登真一教授が学術誌「作業療法」で最優秀論文章を受賞!

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この度、作業療法学科の能登真一教授が、日本作業療法士協会が発刊している学術誌「作業療法」(33巻 2014年発行)の最優秀論文賞を受賞しました。
論文タイトルと選出理由は以下の通りです。

論文タイトル:
地域在住の要介護高齢者に対する「生活行為向上マネジメント」を用いた作業療法の効果-多施設共同ランダム化比較試験-

選出理由:
本論文は、「生活行為向上マネジメント:MTDLP」を用いて提供した作業療法プログラムの効果を、通所リハビリテーションを利用する高齢者を対象に検証したものである。研究は16都府県の多施設共同で行われ、デザインは230名を対象とするランダム化比較試験を採用したエビデンスレベルの高い研究である。地域におけるMTDLPの効果を大規模なデザインに基づき、ADL、IADL、健康関連QOLのアウトカム指標を用いて客観的に明示した成果は、作業療法ならびに作業療法の臨床研究の発展に寄与するものであり、最優秀論文賞に値する。

>>作業療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ot/

>>修士課程 作業療法学分野の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/grad/field/master/ot.html



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