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【救急救命学科】2017年4月 日本海側唯一の4年制“救急救命士”養成学科 新設設置構想中!

本学では、2017年4月の新設に向け、日本海側唯一の4年制“救急救命士”養成学科として、医療技術学部に「救急救命学科」の設置を構想しています。

この救急救命学科では、救急救命士の国家資格に必要な科目を“必修科目”として配置し、卒業時に学生全員で受験資格を取得します。また、自然災害による救急出動回数が増加傾向にある現状を見据え、防災・減災に関する知識・技術を持つ「防災士」の資格を同時取得する独自のカリキュラムを構築し、防災意識の高い救急救命士を育成します。

超高齢化の進展、自然災害の発生頻度の増加などにより、救急出動件数2014年までの10年間で約100万件も増加し、今後さらに増えることが予想されています。こうした状況を受け、総務省消防庁では救急車に同乗する救急救命士を常時1人確保することを推進し、救命率の向上を目指すなど、高度な救急救命処置を行うことができる救急救命士へのニーズはますます拡大しています。

プレホスピタルケア(病院前救護)を担うスペシャリストとして、“あらゆる救急の場面”で、その知識や技術を発揮できる救急救命士は、消防機関をはじめ、自衛隊や海上保安庁、医療機関、民間企業など幅広いフィールドで活躍することが期待されています。また、日本海側唯一の4年制“救急救命士”養成学科として、本学科にも多くの求人が寄せられることが見込まれます。

【救急救命学科 設置概要】
■名  称:医療技術学部 救急救命学科
■設置年度:2017年4月
■目標資格:救急救命士(国)、防災士、第一種衛生管理者(国)ほか
■入学定員:55名
 ※掲載内容は予定であり、変更となることがあります

>>救急救命学科新設についての詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/em/

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