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【健康栄養学科】健康栄養学科の学生が考案した“体に優しい総菜”が大人気!

JA新潟未来農産物直売所「いっぺこ~と」にて、本学科の学生が考案した惣菜が1月28日(木)より1週間限定で販売され好評を得ました。
これは、JA新潟未来農産物直売所「いっぺこ~と」の管理栄養士 小林奈穂さん(元本学健康栄養学科助教)が、給食経営管理実習の一環として自主実習の受け入れを提案してくださり実現した企画です。

平成14年の改正栄養士法で、管理栄養士は給食管理だけでなく経営管理の能力も求められるようになりましたが、臨地実習で商品開発まで経験できることは稀です。今回は、メニュー開発から、原価計算、売上管理・損益分岐点による価格分析、売値の決定等マーケティングのすべてが経験できる貴重な機会となりました。

開発には、本学科3年生の高橋正弥さんと西山裕美さんの2名が参加をしました。1週間に2~3日、3週間の実習を経て、地場産野菜や豆腐工房の手作り豆腐を使い、健康を考慮した惣菜4種を考案し販売しました。
その結果、考案した惣菜は飛ぶように売れ、大好評となりました。その様子は、各種メディアにも取り上げられるなど大反響となり、定番メニュー化も検討されています。

さらに、3月27日(日)に、新潟県の主催で開催される“元気にいがた 健康フォーラム”の「元気にいがた健康アワード」の8つのグランプリ候補の1つとしてノミネートされ、現在、プレゼンテーションの準備を進めているところです。

本学科では、今後もこのような課外活動を積極的に推進し、実践力を磨く活動に取り組んで参ります。

>>健康栄養学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/

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