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【健康スポーツ学科】地域の小学生を対象とした「体力アップ教室」を開催しています。

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健康スポーツ学科が開催する「体力アップ教室」は、小学生を対象に毎月第2土曜日と第4土曜日の午前9時30分~11時15分まで行っています。このうち9時30分~10時45分までは「運動教室」を、10時45分~11時15分までは「学習教室」を行っています。
この「運動教室」は、特定の技能を身に付けさせるというよりも、その基礎となる「動ける体づくり」を目指して行っています。指導に当たるのは学生です。授業やゼミで学んだ指導法をもとに、学生スタッフがプログラムを考え、実際に指導に当たります。もちろん、指導に当たる前には担当教員からプログラムについて指導を受け、そして終了後には、実施したプログラムの検討を行い、次の指導に活かしていきます。

ボールを使った運動遊びでは、子どもたちが抵抗感なくボールに親しめるように、柔らかいボールを用い、ボールを弾ませたり、投げ上げたりする運動を行っています。そして、できるようになった子どもには、手を叩いてキャッチするなど、少しずつ課題を出して行っています(写真1)。

ドッチビーを使っての運動遊びです。ドッチビーを投げたり、複数のドッチビーを使ってドッジボールゲームを行ったりします。周囲の状況にも注意を向けなければならず、なかなか大変です(写真2)。

ラダーを使っての運動です。簡単な動きから少し難しい動きへと、子どもたちも考えながら足を動かさなければなりません(写真3)。

子どもの体力のうち、なかなか向上していかないのが投能力です。
教室では、投能力向上のために、学生がゼミで作った新聞スティックを投げ、投げる手と反対側の足を出すことや肘が下がらないように指導しています(写真4)。

運動教室が終わった後は、学習教室です。子どもたちがつまずいているところや理解が十分理解できていないところを、学生が個別指導を行い、理解の定着をはかっています(写真5)。

健康スポーツ学科では、このような活動を通して、地域の子どもたちへの社会貢献はもちろん、学生自身の実践力の向上を目指しています。


写真上から
写真1 ボールを使った運動
写真2 ドッチビーを使っての運動
写真3 ラダーを使っての運動
写真4 投能力向上のため運動
写真5 学習教室

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

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