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【視機能科学科】第一期生 就職内定率100%達成!

2018年3月15日(木)に卒業し新潟医療福祉大学を巣立った視機能科学科 第一期生51名は、全員が希望の就職を叶え、就職内定率100%を達成しました。第一期生は、この春から全国各地で勤務しますが、それぞれの職場で、“QOLサポーター”としての活躍が期待されます。

<内定者からのメッセージ>
●川上桃子 [東邦大学医療センター大森病院 内定]
私は叔父が眼疾患を患っていたことから眼科に興味を抱き視能訓練士を志しました。視機能科学科では疾患や検査原理についての学習に加え、臨床現場を想定した患者対応についても学ぶ事が出来ました。また、ボランティア活動も活発に行われていました。そういった活動に参加することで、学生時代から小児や高齢者の方と関わる機会があり、医療者としての接遇についても学ぶことが出来ました。私は臨床において幅広い専門分野について学びたいと考え、大学病院に入職する事に決めました。大学4年間での学びを活かし、質の高い医療を患者様に提供できるよう知識と技術を高めていきたいです。

●曽我拓馬 [新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院 内定]
就職試験では、自分が伝えたいことをいかにして、面接官に伝えるか。これが一番大切であり、一番苦労しました。これまで自分が経験してきたこと、強みになることを振り返り、徹底的に自己分析を行うことが必要でした。また、早い段階でエントリーシートに取り組むことで、自分の気持ちを整理することが重要であると感じました。苦手としていた面接を克服したことで対人能力が身につき、精神的につらい時期も踏ん張り乗り越えることで忍耐力がつきました。就職活動を通じて、人間的に成長できたと感じています。就職の内定はゴールではなくスタートラインですので、安堵せず気を引き締めて、視能訓練士として切磋琢磨していきたいと考えています。

>>視機能科学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ort/

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