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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(4月)

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今年度も、毎月、葛塚コミュニティセンターで開催する「とよさか中高年教養大学 健康長寿学」の第1回目が、4月26日(木)に開催され、北区民を中心とした56人の方が受講されました。今年度最初の講座は「地域で支える認知症」と題し、社会福祉科の吉田輝美先生が講師を務めました。

わが国は、認知症施策を国家戦略として取り組んでいます。認知症になっても住み慣れた地域でその人らしい生活を維持するためにはどのようにしたらよいのか、また、認知症を理由に地域から排除されない環境はどのようにして創っていけばよいのかについてお話しがありました。さらに、認知症を正しく理解し早期受診につなげるために家族ができる具体的なポイントや、実際に取組んだ非薬物療法の回想法とコラージュ法が紹介されました。

講義終了後は、受講者から「今、社会的な課題になっている認知症について、具体的な話が聞けて、勉強になった」などの意見が寄せられました。

>>地域・産官学連携の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/community/

>>吉田輝美先生のプロフィールこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/welfare/sw/teacher/yoshida.html

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