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2018年度 (公財)日本サッカー協会公認C級コーチ養成講習会[新潟医療福祉大学コース]開催

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9月11日(火)~9月20日(木)の平日7日間を利用して、2018年度の日本サッカー協会公認C級コーチ養成講習会が開催されました。本学の健康スポーツ学科(男女サッカー部)の学生から、理学療法学科、健康栄養学科の学生と総勢22名が参加しました。

今まで選手としての目線でサッカーをとらえていた参加者は、今回初めて指導者目線としてサッカーを観て、考えて、選手へプレーの改善を具体的に伝えるという奥深さを指導実践を通して学びました。
参加者の多くが現役の選手であり、将来、指導者として関わっていきたいという学生が多く、サッカースキルの高い選手が、将来の日本サッカーを支える指導者となってくれることを期待しています。

【参加者あらの感想】
・サッカー理解を深めることができた。
・サッカーの観る幅、プレーヤーとしての幅が広がった。
・選手としての視点とは違い、新たな刺激をもらい良い経験となった。
・曽同、コーチングの難しさを知った。とてもやりがいのある職業だと実感した。
・指導することの難しさを知った。

【チーフインストラクター 佐野佑樹(北信越ナショナルトレセンコーチ女子担当 兼 アルビレックス新潟レディースU18監督)】
本講習会には、22名の受講生が参加しました。実技を10テーマと指導実践を2回、講義も7日間に渡り行いましたが、真剣に取り組む受講生の姿は、将来優秀な指導者になる資質を感じさせるものでした。殆どの選手が現役選手であり実技レベルが非常に高く、講義でも学ぶ姿勢があり、質の高い講習会となりました。
1回目の指導実践では具体的な指示が不足していたり、プレーのジャッジがタイミングよくできなかったりと苦戦している様子でしたが、2回目の指導実践では、コーチングの質や分析力が向上し、受講生全員が堂々したコーチングを行っていました。短期集中コースでしたが飛躍的に成長する姿を見る事が出来ました。
受講生の皆さんが今回の講習会を通して得たものが、選手として、指導者としての成長につながることを期待します。更には、日本のサッカー全体が発展することを期待したいと思います。


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