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【理学療法学科・健康スポーツ学科】日本野球科学研究会 第6回大会 参加報告。硬式野球部2名が学術発表!

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12月1日(土)~2日(日)に筑波で開催された日本野球科学研究会第6回大会に参加し、本学強化指定クラブ硬式野球部所属の安野颯人君(健康スポーツ学科4年、佐藤和也ゼミ)、上野空君(理学療法学科4年、スポーツ医科学Lab)が発表を行ってきました。

第6回大会のテーマは「子どもたちへ伝えたい・野球の未来を語ろう」と題され、昨今の野球人口減少にどのような取り組みがなされているかを中心に議論がなされました。野球に携わる指導者をはじめ、医師・コメディカル、アナリストなど様々な分野の参加者から最新の知見が発表されていました。

本学硬式野球部に所属する2名も初めての学会発表で緊張しながらも卒業研究で行った自らの研究を発信することが出来ました。多くの参加者の方から研究内容に関するアドバイスや意見をもらい、2名とも活発なディスカッションとなり、有意義な経験となったと感じます。

発表演題は以下の通りです。
ポスター発表
●安野颯人君
『新潟県における野球競技人口拡大に向けた取り組み-南魚沼市での野球教室を例に』
●上野空君
『大学硬式野球部における外傷・障害調査-発生要因の特定と発生数減少に向けての一考察』

また、最終日には、数ある一般演題の中から上野くんのポスター演題が優秀発表賞を受賞するといった快挙も成し遂げました。

参加した安野君、上野君のコメントは以下の通りです。

●安野颯人君
今回、多くの先生方に協力して頂き、日本野球科学研究会での発表をさせていただきました。本学会に参加し、自分にはない考えに触れることで新たな気づきや学びがたくさんありました。また、それと同時に自分自身の考えを発信する大切さも感じました。学内での勉強だけでなく、学外へも積極的に足を運ぶことで得られることも多く、今回学んだことを糧にし、今後に活かしていきたいと思います。

●上野空君
私は、本学硬式野球部を対象とした外傷・障害調査を行い怪我の発生要因について考察し、予防法を検討しました。学会発表では野球関係者の方々とディスカッションを行い、多くの方から意見を頂き、新たな視点での考え方を知ることができました。また、閉会式では優秀発表賞を頂き、一年間取り組んできた卒業研究に対して評価していただいたことを嬉しく思います。

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