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【地域・産官学連携】とよさか中高年教養大学「健康長寿学」実施報告(11月)

とよさか中高年教養大学は北区区民の方を対象に毎月13科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。

11月22日(木)に今年度8回目の「健康長寿学」が葛塚コミュニティーセンターにて開講され、43人の方が受講されました。講師は理学療法学科の森下慎一郎先生が務められ、「高齢者の身体機能 -サルコペニアの予防-」というテーマで、加齢に伴う筋量・筋力の低下であるサルコペニアについて、わかりやすく講義していただきました。

講座では、サルコペニアとその予防について解説があり、その後、本学理学療法学科の学生9名も参加して、複数のグループにわかれてグループワークを実施しました。グループワーク形式をとったことで、サルコペニア予防について能動的な理解が深まる講座となり、多くの受講者から好評をいただきました。受講生の方々と学生が和気あいあいと活発に議論する楽しいひとときとなり、今後も同様の講座実施を希望する声が多く寄せられています。

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http://www.nuhw.ac.jp/community/

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