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【作業療法学科】北上守俊助教が「第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会協議会賞」を受賞!

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2019年12月14日(土)~12月15日(日)に朱鷺メッセで、第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会が開催されました。

第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会は、新潟県理学療法士会、新潟県作業療法士会、新潟県言語聴覚士会の3士会合同で開催した新潟県初めての学会です。

今回の第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会は60演題の発表があり、その中から北上守俊助教(作業療法学科)が「第1回新潟県リハビリテーション専門職学術大会協議会賞」を受賞いたしました。



【発表者名】北上守俊、本間雄太、斎藤しづか、諸橋繭美、安中裕紀
【演題名】障害福祉サービス事業所にリハビリテーション専門職の配置が進まない要因に関する研究

北上守俊助教からのコメント:
作業療法士などのリハビリテーション専門職は医療機関に勤務することが多いですが、障害福祉サービス事業所においても必要性が高まっています。
しかし、障害福祉サービス事業所に勤務するリハビリテーション専門職はまだ僅かであり、必要性はあっても配置が進んでいないのが実情です。
これまでに、どのような障害福祉サービスにおいて、どの程度リハビリテーション専門職が必要なのか明らかにされておらず、本研究においてその実態と配置が進まない要因を明らかにするとともに、今後の展望について提案をしました。
地域包括ケアシステムや地域共生社会の構築が叫ばれる中、本研究の結果が医療と障害福祉の連携強化や障害福祉サービス事業所におけるリハビリテーション専門職の理解促進の一助となることを期待したいです。

>>作業療法学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ot/


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