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【お知らせ】11月21日(日)、本学にて「車いすラグビー普及会」を実施します。

11月21日(日)、本学の第3研究・体育棟(J棟)内、第2体育館を会場に「車いすラグビー普及会」が実施されます。

車いすラグビーとは、1977年にカナダで考案された障害者スポーツのひとつで、欧米を中心に広く普及している国際的な車いすスポーツです。1996年のアトランタ・パラリンピックにデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニー・パラリンピックからは公式種目となっています。日本でも、1996年に正式に競技が紹介され、翌年11月には日本ウィルチェアーラグビー連名(JWRF)が設立され、競技の国内普及と国際大会への参戦を目的に様々な活動が行われています。

競技では、車いす同士がぶつかり合う激しいボディーコンタクトがあるのが特徴で、その激しさから北米ではマーダーボールという名で呼ばれることもあります。2005年には、同名「マーダーボール」をタイトルとしたドキュメンタリー映画が制作され、翌年、日本でも公開されると大きな話題になりました。

今回本学で実施される普及会は、昨年度に引き続き2回目の実施で、新潟県の車いすラグビーチーム「BULLDOGS(ブルドックス)」による普及事業の一環として、様々なイベントが行われる予定です。

当日の参加・見学を希望される方は、以下をご確認の上、【11月15日(月)】までにお申込ください。

>>昨年度の様子が理学療法学科サイトで紹介されています。
http://www.nuhw-pt.jp/topics/2002.html


■□■ 車いすラグビー普及会 ■□■

■日時
11月21日(日) 8:30~17:00(予定)

■場所
新潟医療福祉大学 第3研究・体育棟内 第2体育館

■実施内容(予定)
[午前] 8:30~12;00
○車いすラグビーの体験
車いすラグビーを行っている選手の皆さんと一緒に、練習やゲームを体験します。競技専用の車いすに乗ってパスをしたり、走ったり、ボールを追いかけるスピードを体感してください。
また、選手の方はそれぞれの障がいの程度に合わせて自動車も改造されています。選手団は8:30に大学へ到着されますが、車の乗り移り方や車の中も見せていただける予定となっています。また、日常生活をどのように過ごされているか、いろいろお話も聞けると思います。
スポーツを通じて、障がいとは何かを考えるきっかけにしていただければ幸いです。

[午後] 13:00~17:00
○通常練習(見学・参加が可能です)

■定員
30名程度

■参加に際して注意事項
・内履きを必ずご持参ください。
・練習や体験への参加を希望される方は、動きやすい格好でお越しください。
・選手の体調管理のため、暖房の使用は行いません。防寒具などをご用意ください。
・昼食のご用意はしておりません。午後の練習の見学および参加を希望される方は、恐れ入りますが各自で昼食をご持参くださいますようお願いいたします。

■□■ お申込み ■□■
以下の必要事項を明記の上、【11月15日(月)】までにE-mailにてお申込みください。

①氏名
②所属(勤務先、本学学生の場合は学科)
③連絡先(メールアドレス、電話番号等)
④本学学生のみ学籍番号

[担当]
新潟医療福祉大学
医療技術学部 理学療法学科
粟生田 博子(あおうだ ひろこ)
>> aoda@nuhw.ac.jp

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