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【男子サッカー部】ブラインドサッカー東海北信越リーグ 参加報告

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いつも温かいご声援ありがとうございます。

11月13日および12月4日に行われたブラインドサッカー東海北信越リーグ2011に、本学男子サッカー部員の土沼祐司君(健康スポーツ学科4年:北越高校出身)と松下孝一君(健康スポーツ学科4年:新潟東高校出身)が、新潟県ブラインドサッカーチーム、新潟フェニックスファイヤーズの一員として参加しましたので報告いたします。

土沼君と松下君はプレーヤーとして大会に参加し、新潟フェニックスファイヤーズのメンバーとブラインドサッカー特有の音の鳴るボールを追いかけました。2人は共に2試合フル出場を果たし、松下君は新潟県で行われた第2節で、1得点を挙げる活躍を見せました。

また、新潟県で行われた第2節では、本学男子サッカー部員が会場設営や試合運営などのボランティアとして参加しました。

試合は2試合の対戦成績で両チームが並び、PK戦の結果、FCレインボー(長野県)が優勝しました。

2012年3月17日~18日には、各地域リーグの優勝チームが参加する「ブラインドサッカー国内クラブ選手権(B1カテゴリー:全盲クラス)」が開催されます。


<ブラインドサッカー東海北信越リーグ2011 試合結果>

■第1節
日時:2011年11月13日(日) 17:00kick off
会場:スパークさかき びんぐしの里公園内 屋内ゲートボール場(長野県坂城町)
結果:新潟フェニックスファイヤーズ(新潟県) 0-1 FCレインボー(長野県)

■第2節
日時:2011年12月4日(日) 13:00kick off
会場:新潟県障害者交流センター体育館(新潟県新潟市)
結果:新潟フェニックスファイヤーズ(新潟県) 2-1 FCレインボー(長野県)
※対戦成績で並びPK戦の結果、FCレインボーが優勝

以下は、土沼君のコメントです。
・土沼君
「まず、優勝することができなくて『悔しい』という思いでいっぱいです。この大会までにたくさんの練習を行い、時に自分の個人特訓に時間を割いて頂いた新潟フェニックスファイヤーズのメンバーの皆さんには本当に感謝しています。
私は、ブラインドサッカーの魅力は健常者と障害者が共に協力してプレーできるところだと思います。今回の東海北信越リーグでは、宮城県のチームが参加できず、新潟県と長野県の2チームのみの参加でした。今後はもっとたくさんのチームが参加し、多くの人にブラインドサッカーの魅力を伝えることができればよいと思いました。これからも、ブラインドサッカーをサポートしていきたいと思います。」

<写真上から>
・第1節(長野県開催)の試合前
・相手選手と競り合う松下君(第1節)
・第1節終了後、全体写真
・第2節(新潟県開催)の試合前
・第2節終了後、全体写真


>>ブラインドサッカーの詳細についてはこちら
http://www.b-soccer.jp/
>>本学サッカー部の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/sport/soccer/index.html
>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/index.html

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