2025.07.15
目次
進路選びの第一歩は、実際に“見て・聞いて・感じる”ことから!
夏休みは、全国の大学が一斉にオープンキャンパスを開催する絶好のチャンス。将来の進学先を考えるうえで、パンフレットやホームページだけではわからない“リアルな大学の姿”を体感できるイベントです。
学年ごとに見るポイントや参加の仕方は少しずつ異なります。ここでは、高校1年生・2年生・3年生それぞれに向けたオープンキャンパス活用術を紹介します!
✔︎ 大学ってどんな場所?と漠然だったイメージが明確に!
✔︎ 将来やりたいことが決まっていない人も、進路の選択肢を広げられる
キャンパスの雰囲気(校舎・学生・施設・学食など)
図書館・学生寮の見学、キャンパスツアー
先輩学生との交流コーナー
まだ将来の方向性が固まっていなくても大丈夫。気軽に複数の大学をのぞいてみて、「ここ、ちょっと好きかも」と思える場所を探してみましょう。友達や保護者と一緒の参加もおすすめ!
✔︎ 進路を具体的に考え始めるステップに
✔︎ 文理選択を経て、興味のある分野が見えてきたあなたに!
学部・学科の説明会、模擬授業
入試制度の特徴(推薦、総合型選抜など)
学びの特徴(資格取得、実習、ゼミなど)
2年生の夏は、進路選択に向けた“情報収集の本番”。オープンキャンパスでは、興味のある分野に触れながら、入試方式や大学の学び方の違いを知ることが大切です。秋以降の受験準備にもつながります!
✔︎ 志望校の最終決定に向けて
✔︎ 入試方式に合わせて準備を進めよう
総合型・学校推薦型選抜の対策講座
個別相談(入試・奨学金・学生生活など)
過去の入試問題、先輩方の入試体験談など
夏のオープンキャンパスは、志望校を絞り込むラストチャンスでもあります。個別相談や、先輩の体験談はリアルで参考になります。総合型選抜を考えている人は、ここで聞いた話をもとに志望理由を深めましょう!
高校1年生には“雰囲気”、2年生には“学びの比較”、3年生には“志望校決定・入試対策”と、学年ごとにオープンキャンパスの目的は変わります。でも、どの学年にとっても「行ってよかった!」と思える経験になるはず。
夏の時間を使って、自分の未来を考える一歩を踏み出してみませんか?
気になる大学があれば、まずは公式サイトで日程をチェックしてみましょう!