2025.08.20
〇 評価の軸:学力だけでなく人物像や学修意欲を総合評価
〇 特徴:志願理由書・面接・小論文・集団討論など、大学ごと独自の入試方法が導入されている
〇 総合型選抜がおすすめの人:学ぶ意欲や、経験(ボランティア、部活動など)を積極的に伝えられる人
〇 評価の軸:評定平均、出欠状況、活動実績、人物評価
〇 特徴:高校の推薦が必要。大学ごとに評定や提出書類の条件が異なる
〇 学校推薦型選抜がおすすめの人:日常の努力を高校での定期試験や活動結果で示せる人
※具体的な要件・日程は大学・学科で異なります。必ず各大学の募集要項を確認してください。
1.要件確認(今週):募集要項・評定・提出物の把握
2.志願理由書の骨子作成(1週目):体験・学び・将来像を結ぶ
3.面接&集団討論&小論文の基礎練習(2~3週目):頻出テーマで型を習得
4.オーキャン/入試対策講座で裏取り(随時):情報を“自分の言葉”に
5.書類完成&第三者チェック(3~5週目):誤字・論理・独自性
6.出願実務(締切3週間前から逆算):証明書・写真・出願サイト
7.直前調整(試験2週間前):模擬面接、集団討論・小論文の通し練習
募集要項で確認する項目
高校への依頼が必要なもの
構成テンプレの例(600~800字)
1.動機の核:原体験・興味の芽(患者・家族の体験/授業・探究/ボランティア)
2.学びの接続:高校での学び・活動→学科カリキュラムのどこで伸ばすか
3.将来像:卒業後の貢献(チーム医療/地域医療/専門領域)と、そのための大学の強み
▶ 私が〇〇職を志すのは、__という経験を通じて、__の課題を解決したいと考えたからです。高校では__に取り組み、__の力を伸ばしてきました。貴学の__や__での学びを通して、将来は__に貢献します。
チェックリスト
頻出質問(例)
・なぜこの職種・学科か/なぜこの大学か
・最近関心をもった医療ニュースと自分の意見
・チームで困難に向き合った経験(自分の役割)
・ストレス対処法・体調管理
答え方のコツ(STAR法)
チェックリスト
身だしなみ・持ち物
頻出テーマ(医療系)
・高齢化と地域包括ケア/チーム医療と多職種連携/患者の尊厳とインフォームド・コンセント
・医療とICT・AI/災害医療とBCP/感染対策とリスクコミュニケーション
60分演習の進め方(目安)
評価観点チェック
1)過去問題集/模擬試験に挑戦する
2)解答・解説を確認して、苦手科目や分野・問題傾向を把握する
3)単元別の目標点数に向けて、対策の優先順位を決める
あわせてチェック!「WEBオープンキャンパスで入試対策!過去問解説も♪」
秋も開催!参加前→当日→後日の3ステップ
申込ページ例:
・オープンキャンパス日程・申込[こちら]
・入試対策講座(志望理由書・面接対策)[こちら]

あわせてチェック!「志願理由書の書き方入門~伝わる志願理由書のつくり方~」
3~4週間前
2週間前
1週間前~前日
当日
Q. 志願理由が“人の役に立ちたい”しか出てきません。
A. “誰に・どんな場面で・どう役に立ちたいか”まで具体化。オープンキャンパスなどで見聞きした事例を固有名詞で足す。
Q. 活動実績が少ない…
A. 量より意図と学び。短い活動でも課題設定→工夫→結果→次の一歩を語れればOK。
Q. 緊張で話せない
A. 45秒の“基本自己紹介”スクリプトを暗唱。動画で声量・速度を確認し、週2回フィードバックをもらう。
〇 要件確認→骨子作成→練習→体験で裏取り→出願実務の順で迷いを減らす。
〇 秋のオープンキャンパスと入試対策講座で、情報を“自分の言葉”へ。
次のアクション
募集要項を保存してマーカー
オープンキャンパス/対策講座に1件申込
志願理由書の骨子200字を書く