2025.10.25
目次
大学選びのポイントは「学部」や「資格」だけではありません。実は、“学生数の多さ”もとても大きな魅力。なぜなら、出会える人の数が多いほど、自分の視野や可能性もどんどん広がっていくからです。ここでは、学生数の多い大学に通うメリットを5つの視点から解説した後、「北陸・甲信越エリア」の大規模大学をチェックしていきます!
人数が多い大学には、全国から個性豊かな学生が集まります。
高校時代には出会えなかったような、異なる価値観や夢を持つ仲間との出会いがたくさん。
学年や学部を越えた交流やイベントも多く、自分の世界を大きく広げるチャンスがあります。
大規模大学は、文系・理系・医療・福祉・工学など、学部学科のバリエーションが豊富。
他学科の授業を受けたり、異分野の学生と一緒に研究やプロジェクトを行ったりと、“学びの交流”が生まれます。
自分の専門を深めながら、将来に役立つ幅広い知識を身につけることができます。
学生が多い大学は、それに合わせて専門教員の数も多く、研究設備も整っています。
専門分野のプロフェッショナルから直接学べる機会が多く、ゼミや実習もより充実。
研究に興味がある人にとっては、最先端の環境で挑戦できる絶好のチャンスです。
クラブやサークルの数が多く、大学祭やイベントも盛り上がります。
大人数の中でリーダーを経験したり、新しい活動を立ち上げたりするチャンスも豊富。
人間関係の広さや多様な経験が、社会に出てからの大きな強みになります。
卒業生の数が多い=社会に先輩がたくさん。
就職活動ではOB・OGのつながりやサポートが心強く、全国に広がる人脈が大きな財産になります。
大学での出会いが、将来の仕事や人生を支えることも少なくありません。
北陸・甲信越エリア(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県)には、全国的にも注目を集める大学が数多くあります。進路選びで迷っている方は、ぜひこのランキングから、自分に合った“世界が広がる大学”を見つけてください。
※学生数は各大学公表データや最新調査に基づく概算です。
15大学中 7校(約半数) が国立大学。北陸・甲信越は、「国立総合大学が県の中心的存在」という特徴が強く、県内の教育研究・医療人材育成を牽引しています。一方で、私立勢では「金沢工業大学」「新潟医療福祉大学」が二大私立として、規模・人気ともに国立大に迫る存在感を放っています。北陸・甲信越では、私立大学は「地域密着+職業直結の実学重視型」が多く、以下のような個性が見られます👇
💼 就職支援・実践教育が強い:金沢工業大学、新潟医療福祉大学は全国屈指の就職実績。
🧑🔬 専門職養成(医療・スポーツ・福祉): 新潟医療福祉大学、金城大学 など
🏫 地域教育・地元就職志向:山梨学院大学、金沢学院大学、金沢星稜大学 など
🌏 国際教育・グローバル志向:都留文科大学、北陸大学、金沢工業大学 など
北陸・甲信越エリアは、首都圏に比べて大学数は少ないですが、教育の質や就職実績で全国的に評価が高い大学が多いエリアです。
学生数の多い大学には、学び・出会い・挑戦のすべてがそろっています。
多くの人との関わりの中で、自分の興味や可能性を広げたい人にとって、
「大規模大学」はまさに“チャンスの宝庫”です!