鈴木らの論文がPLoS ONE誌に掲載されました.

Suzuki M, Sugimura Y, Yamada S, Omori Y, Miyamoto M, Yamamoto J. Predicting Recovery of Cognitive Function Soon after Stroke: Differential Modeling of Logarithmic and Linear Regression. PLoS ONE 8(1): e53488.

要旨:
脳卒中における認知障害の予後を予測することを目的としました.予測には対数モデルと直線モデルを使用しました.本研究の結果,発症後初期の認知障害の重症度から3週後の予後を予測し得ると考えられました.また,対数モデルは直線モデルに比べて,より正確に予測できることが示唆されました.