健康づくりフェスティバルにて健康増進及び介護予防活動を実施

2019年10月 9日 16:13 更新

高齢者・こども健康増進推進チーム

2019年10月6日(日)、新発田市生涯学習センターにおいて健康づくりフェスティバルが開催されました。当日は、本学の学生と教員が地域在住の小児から高齢者に対して健康増進及び介護予防に関する測定や説明を行いました。

健康づくりフェスティバルは、新発田市が関連団体と協力し毎年実施しているイベントです。地域住民へ健康づくり意識の向上を図る目的で開催されました。

イベント会場の生涯学習センターにおいては、講演会やさまざまイベントが企画され、本学の健康スポーツ学科教員1名(佐藤大輔先生)と学生5名、理学療法学科教員1名(正木光裕先生)と学生4名、医療情報学科学生4名、健康栄養学科の教員1名(永井徹先生)と学生5名の計21名にて参加しました。
当日、本学は4つのブースを構成して臨みました。教員のサポートを受けながら学生が主体となり、小児から高齢者に対して測定や説明を実施しました。健康スポーツ学科学生は下肢筋力の測定と筋力維持に関する説明、理学療法学科の学生は握力測定と適切な身体活動の説明、医療情報管理学科学生は口腔機能の測定、健康栄養学科学生はサルコペニア予防の説明を行いました。参加者は子どもを連れた家族も多くおり、さまざまな世代に対して健康づくり意識の向上を図ることができました。学生は地域住民から多くの相談を受け、適切にアドバイスを行っていました。また、4つのブースはそれぞれ100名を超える参加があり、たいへん好評でした。学生は、本イベントに参加することで、新たな気づきを得たことと思います。教員、学生、参加者、それぞれ楽しく学び有意義な時間になったと思います。


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参加者に対してサルコペニア予防の栄養管理を説明している 健康栄養学科学生


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参加者に対して握力測定の結果を説明している 理学療法学科学生


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参加者に対して口腔機能に関する測定の結果を説明している 医療情報学科学生


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参加者に対して下肢筋力測定の結果を説明している 健康スポーツ学科学生