2025.09.23
高校時代に部活動を頑張ってきた人にとって、大学でスポーツを続けるかどうかは大きな選択肢のひとつです。
大学生活を思い描くとき、
「高校と大学の部活動ってどう違うの?」
「大学でもスポーツを続けたいけれど、勉強と両立できるのかな?」
そんな疑問を持つ高校生も多いのではないでしょうか。
ここでは、高校と大学の部活動の違いを整理しながら、「大学でもスポーツを続けたい!」に応える新潟医療福祉大学の運動部の特徴をご紹介します。
高校の部活動は、学校生活の一部として同じメニューを「全員一緒」のスタイルでこなす雰囲気が強く、仲間との一体感が感じられる一方で、活動のペースを自由に選ぶのは難しいかもしれません。一方、大学の部活動は多様です。自分の競技レベルや目標、生活スタイルに合わせて挑戦できるのが特徴で、全国大会を目指す本格的なクラブではより専門性が高まり、本格的なスポーツ環境の中で成長できます。一方で、週数回の練習で楽しむことを重視する団体もあり、自由度が高いのが特徴です。
▼ 新潟医療福祉大学には充実した施設設備が完備され、全国大会常連の強化指定クラブ15種から、仲間と気軽に汗を流すサークル36種(学友会公認のもの)まで、幅広い選択肢があります。
高校の部活動は顧問の先生が中心となり、練習メニューや大会引率まで幅広く担当するのが一般的です。
大学では、競技によって専門の監督やコーチが指導にあたります。より専門的で高度な練習が可能になり、競技力を大きく伸ばせるチャンスがあります。
さらに、学生主体で活動を運営する部活動も少なくありません。練習メニューの立案や大会出場の計画、予算管理までを学生が中心となって行うことで、「主体性」や「マネジメント能力」も養うことができます。
▼ 新潟医療福祉大学は、スポーツ科学や健康科学の知識を持つスタッフやコーチが在籍。さらに、栄養学・リハビリ学など学内の専門分野との連携により、選手を多角的にサポートしています。
高校の部活動は放課後や土日を中心に活動し、ほぼ毎日練習があるケースも少なくありません。
大学では、授業や実習、アルバイトなどとの両立を考えながら、自分のスケジュールに合わせて活動するのが一般的です。
高校時代より活動日数が少なくなることもありますが、その分、一回一回に集中して取り組む姿勢が求められる事もあります。
忙しい大学生活の中で部活動を続けることは、時間管理能力の向上につながります。限られた時間の中で結果を出すための工夫や努力は、社会に出てからも必ず役立つスキルとなります。さらに、「スポーツでしか味わえない達成感・楽しさ」を実感することで、学業のリフレッシュやモチベーション維持となる好循環も生まれます。
▼ 新潟医療福祉大学では、医療・福祉分野を学びながらでも部活動を続けやすいように、勉強とスポーツの両立を目指す学生を全力でサポートする体制と、時間調整が工夫されています。また、全国レベルで活躍する運動部が数多くある医療系総合大学であることは、選手にとって「トレーナーやリハビリの知識を持つ専門家が身近にいる」という大きな強みがある一方で、「多彩な競技の医療サポーターを目指す」実践的な環境としての魅力もあります。
高校の大きな目標はインターハイや地域大会への出場。
大学では「インカレ(全日本学生選手権)」や「全国大学リーグ」など、より大きな舞台が待っています。こうした大会での経験は、全国の強豪と競い合うことで自分の実力を試す貴重なチャンスとなります。
さらに、大学での活躍はその先のプロスポーツ選手やトップリーグでの活躍につながる可能性もあります。
▼ 新潟医療福祉大学の強化指定クラブは、インカレや全国リーグで活躍する実績があり、全国の舞台で挑戦できる環境が整っています。実際に、多数の卒業生がプロチームに内定し活躍が期待されており、新潟医療福祉大学が、学生の夢を実現するための強力なサポート体制を整えていることを示しています。NUHWでは学生がプロの世界で活躍するための道も開かれており、部活動を通じて得た経験やスキルが、将来のキャリアに大きく影響することを実感できるでしょう。
大学でスポーツを続けることは、競技力の向上だけでなく、人間的な成長や将来のキャリアにもつながります。チーム一丸となり取り組む運動部での経験は、仲間と切磋琢磨する楽しさに加えて、連携力・協働性を養う事につながり、学業やアルバイトとの両立の中で練習に取り組む姿勢は、「主体性」や「マネジメント能力」「時間管理能力」といった卒業後、社会人になる上でとても重要視される能力を培うことができます。
中には、大学で培った競技力・人間力を土台にプロの世界を目指したり、医療・福祉・スポーツ分野での学びと結びつけることで「好きを仕事に」、将来に生かせる貴重な財産となったりもします。
高校と大学の部活動には大きな違いがありますが、その違いこそが新しい挑戦や成長のきっかけとなり、自分の可能性を広げていきます。
高校=全員一緒に頑張る一体感が魅力
大学=自分に合った活動スタイルを選べる自由度が魅力
新潟医療福祉大学の部活動は、
◆全国を目指して本気で挑戦したい人
◆医療・福祉・スポーツを学びながら競技を続けたい人
◆仲間と楽しくスポーツを続けたい人
すべてに応えられる環境です。
大学での部活動は、単なるスポーツ活動にとどまらず、学びや将来にもつながる貴重な経験となります。
▼ 新潟医療福祉大学で、あなたらしいスポーツライフを見つけてみませんか?