2025.09.18

保護者必見!子どもの大学選びで押さえたい5つのポイント

学費・立地・将来…安心して選べる大学とは?

大学選びは、お子さまの将来に大きな影響を与える重要な決断です。

この記事では「子どもに合った大学選び」のヒントとなる要素を大学生活の常識~選び方まで、保護者視点で解説!

以下のポイントを参考に、慎重に検討しましょう。

1. 学費と経済的支援

大学の学費は、入学金や授業料、施設設備費などが含まれます。特に私立大学では、年間の学費総額が高額になることがあります。お子さまが安定した収入を得るまでの間、どのように学費を負担するかを考えることが重要です。

新潟医療福祉大学の特待生制度

新潟医療福祉大学では、成績優秀な学生を対象に特待生制度を設けています。A特待生は最大で4年間の授業料が全額免除され、B特待生は1年次の授業料が全額免除されます。これにより、国公立大学並みの学費負担で学ぶことが可能です。また、2026年度募集より特待生が140名と倍増になっており、志願者の約8人に1人が特待生の採用となります。

医療職ならではの奨学金制度
医療職を目指す学生には、病院や自治体が提供する奨学金制度も活用できます。例えば、指定病院での勤務を条件に授業料や生活費を支援する「病院奨学金」や、地域医療の充実を目的とした「自治体奨学金」があります。卒業後に一定期間、指定の医療機関で勤務すれば返還が免除されるケースも多く、学費負担を大きく軽減できます。新潟医療福祉大学では、こうした奨学金情報の提供や相談窓口も整っており、学費と将来のキャリアを両立させやすい環境が整っています。

2. 立地と通学環境

大学の立地は、通学のしやすさや生活環境に大きく影響します。自宅からの距離や交通手段、周辺の治安や生活施設などを考慮しましょう。

新潟医療福祉大学の立地

新潟医療福祉大学は、新潟市北区島見町に位置しています。自然豊かな環境で落ち着いた学生生活を送れる一方、便利さも兼ね備えています。例えば、市街地である東区松崎までは車やバスで約20分程度とアクセスが良く、買い物や飲食、アルバイト先への通勤も困りません。また、新潟市は政令指定都市であり、交通網や生活施設が整っているため、大学周辺の静かな環境で勉強やスポーツに集中しながら、必要なときには都市部の利便性も享受できます。「都会ほど騒がしくない落ち着き」と「生活に必要な利便性」を両立できる、学生にとって理想的な立地です。最寄りの豊栄駅からは無料のスクールバスでのアクセスが可能、そして駐車場は無料と、通学の利便性も確保されています。

NSGグループならではのサポート体制

学生寮・学生向けアパートについては同グループ内の「リビングギャラリー」で一括して相談できます。

学生寮は、朝・夕の食事付きでリーズナブルな料金設定となっており、初めての一人暮らしでも安心して生活を始めることができます。学生向けアパートについても、豊栄駅付近や松浜本町付近など通学に便利なエリアには、家賃相場から見ても格安の物件が豊富です。契約や生活上の不安も、専門スタッフが親身にサポートしてくれるため、新潟県外からの進学でも安心して大学生活をスタートできます。

3. 学びの内容と将来のキャリア

大学での学びが、お子さまの将来の職業にどのように結びつくかを考えることが重要です。充実した施設設備で最先端の学びができることや、海外研修の機会などがあると、キャリアの幅が更に広がります。専門職の場合は特に、学科のカリキュラムや実習、産学連携の機会などを確認して、実践的な力を身につけられる場が用意されていることを重視するのもおすすめです。

就職実績は「就職率」や「求人数」として数値での比較がしやすく、卒業生の活躍状況は就職先一覧以外にも、インタビュー記事などで確認することができます。これらの情報は大学ホームページの「受験生向けサイト」や「キャリアセンターのサイト」で掲載されていることが多いため、チェックしてみましょう。

新潟医療福祉大学の学びと就職実績

新潟医療福祉大学では、医療・福祉・スポーツ分野を中心に16学科を展開しており、専門的な知識と技術を学ぶことができます。実習や産学・地域連携の取り組みなど実践的な経験を積むことができる機会が豊富で、現場で身につける確かな知識・技術と高い実践力、そして「連携教育」で培った関連職種への理解と高いコミュニケーション力は、病院などの医療機関や福祉施設をはじめ、あらゆる現場から高い評価を受けています。求人数は30,000人以上に達し、景気の動向に左右されることなく、全国トップクラスの高い就職実績を維持するための環境が備わっています。

4. 学生生活とサポート体制

大学生は学業だけでない様々な不安を抱える場合があり、その時その時に最適な支援を必要とします。そのため、学生相談室や健康管理、生活支援などの体制が整っているかを確認しましょう。

さらに、医療・福祉職を目指す学生にとって大きな山場となるのが4年次です。臨地実習や国家試験対策、就職活動が同時進行で進むため、心身ともに大きな負担となることもあります。国家試験の学習サポートや就職支援プログラムをはじめとした専門的なサポート体制が整っていると、学業とキャリア形成を両立しながら安心して卒業・就職を目指せる環境と言えます。

 新潟医療福祉大学の学生生活支援

新潟医療福祉大学では、入学から卒業まで学生一人ひとりをサポートする体制が整っています。学内には、心身の健康管理や学業相談、生活面での支援、資格取得や就職活動の支援までをワンストップで受けられる「学生サポートステーション」が設置されており、必要なときに必要なサポートを受けられる環境です。また、図書館棟内には理数系科目の個別指導などを行う学修支援センターもあり、学生の学びやすさを後押ししています。その結果、多くの学科で全国平均を上回る高い国家試験合格率を達成しています。

新潟医療福祉大学の充実した施設設備

学内には、グループ学習に取り組みやすいフリースペースや、一息ついたり自習に集中できる静かなリラックススペースも豊富です。また、和食~洋食、バイキング形式にベーカリーまで、4つの学食が学生たちの「食」を支えています。学生たちは栄養バランスのとれた食事をとり、午後からの勉強やスポーツに励んでいます。コンビニやキッチンカーも楽しみの一つになっています。

5. 課外活動と人間関係の広がり

大学生活は学業だけでなく、人との出会い・活動の幅広さも魅力の一つです。部活動やサークル、ボランティア、地域交流などは、高校時代とは違ったネットワークを築き、人間性を磨く大切な機会になります。

 新潟医療福祉大学の課外活動

全国から5,121名の学生が集う新潟医療福祉大学では、全国大会常連の「強化指定クラブ」をはじめとする運動部や、文化部、ボランティアサークル等が充実しています。医療・福祉分野を学ぶ仲間と共に活動し、将来の仕事にも役立つコミュニケーション力や協調性を育むことができます。

Check!:保護者が意外と知らない大学生活の常識

◆ 履修方法:大学では高校のように「クラスごとの時間割」があるわけではありません。学生一人ひとりが自分で授業(科目)を選び、時間割を組み立てて学んでいきます。必ず取るべき「必修科目」と、選んで取れる「選択科目」があり、卒業に必要な単位数を4年間で計画的に修得していきます。そのため、履修登録の時期には「どの授業を取るか」「将来の進路に必要な科目は何か」をしっかり考えることが重要です。

◆ 学費の納入時期:大学では、学費の納入時期が決まっています。期日を過ぎると、履修登録ができない場合がありますので、早めの確認と手続きを心掛けましょう。

◆ 年間スケジュール:大学は多くが 前期(4〜7月)と後期(9〜1月)の2学期制 です。8~9月は夏休み、2〜3月は春休みで、どちらも1〜2か月と長期になります。この期間にアルバイトや資格勉強、部活動、ボランティア、さらには実習や留学などに取り組む学生もいます。

◆ アルバイトとの両立:多くの学生がアルバイトをしていますが、自分で授業を組み立てる大学では、学業とのバランスが重要です。アルバイト先との調整や学業優先の意識・自己管理力が求められます。

まとめ

大学選びは、お子さまの将来に大きな影響を与える重要な決断です。新潟医療福祉大学は、学費の負担軽減や充実した学びの環境、学生生活のサポート体制など、多方面で保護者の皆さまの不安を軽減できる大学です。ぜひ、オープンキャンパスや説明会に参加し、実際の雰囲気を感じてみてください。

 

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