2025.11.20

総合型選抜がまだ受けられる!12月の“E方式”は筆記試験なしで受験可能、年内合格が目指せる!

再出願先を探している受験生へ:12月の総合型選抜E方式が”ねらい目”の理由

これまでの総合型選抜に間に合わなかった人も、再挑戦先を検討している人も、年内合格を目指すラストチャンスは思わぬねらい目に!?

総合型選抜E方式(キャリアビジョン重視型)は 12月に試験・合格発表・入学手続きまで終わる選抜区分です。早めに “年内で合格決定 → 進学準備開始” ができるため、志望校を早く決めたい人、併願していた人、他の試験でうまくいかなかった人にとって、とても有利な“ラストチャンス” となります。

◆ E方式の特徴 — 何が他の入試と違う?選考方法 出願書類評価 + 個人面接(キャリアビジョンレポート+面接/プレゼン含む) 

【試験内容】
筆記試験なし。調査書・志望動機・将来ビジョンなどで判断

【試験日程】
出願:12/1〜12/11 → 試験:12/20 → 合格発表:12/24

【メリット】
〇 年内合格で進学準備に余裕
〇 筆記試験がないため、教科の苦手があっても挑戦しやすい
〇 新設の健康データサイエンス学科は検定料無料と負担軽め 

◆実は“穴場”!総合型選抜E方式が狙い目といわれる理由

総合型選抜E方式は、昨年からスタートした新しい選抜区分で、受験生の間でもまだ名称や内容が広く知られていません。特に「キャリアビジョン重視型」という名称は、一見すると何か特別な準備が必要なように感じられ、難しそうな印象を持たれがちです。その結果、他の総合型選抜と比べても志願者が少なく、倍率が控えめになりやすい、いわゆる“狙い目”の入試方式になっています。

しかし実際には、「キャリアビジョン重視」といっても特別なことを語る必要はありません。
内容は、これまでの総合型選抜で準備してきた 志願理由書・面接での「将来やりたいこと」「興味のある分野」「高校で頑張ってきたこと」 とほぼ同じ領域です。
言い換えると――これまで他大学や他方式の総合型選抜に向けて準備してきた内容が、そのまま十分に活かせるハードルの低い入試 です。

「将来こんな仕事をしてみたい」
「大学で○○を学びたい理由」
「高校で頑張ったこと」
これらを自分の言葉で話せれば問題ありません。

そのため、「他大学の総合型選抜がうまくいかなかった…」「まだチャンスがほしい!」という受験生にとって、準備のやり直しがほぼ必要なく、しかも倍率が低めという非常にメリットの大きい再挑戦の場となっています。

◆こんな人に特におすすめ!

〇 10月〜11月の入試でうまくいかなかった人、もう一度チャンスを狙いたい人
〇 筆記試験に自信がない/教科の得意・不得意がある人
〇 「医療・福祉」「スポーツ」「データ・情報・工学」「子ども」「心理」などの学科に興味がある人
〇 年内に合格して、春からスムーズに進学準備を始めたい人

◆E方式で合格を掴むための“3つの準備ポイント”

1.志望理由とキャリアビジョンをしっかり練る
E方式では筆記試験がない分、「なぜその学科を選ぶか」「将来どんな仕事がしたいか」「大学で何を学びたいか」を明確に伝えることが重要です。将来ビジョンを具体的にイメージし、文章に落とし込んでおきましょう。

2.面接対策を早めに
個人面接ではレポート内容の深掘りや、自分の考えを言葉で伝える力が試されます。模擬面接や話す練習をして、自分の言葉で伝えられるように準備を。

3.志望先の再検討も視野に
もし第一志望で合格できなくても、E方式なら12月に別の学科で再挑戦できる可能性があります。特に、社会福祉学科・医療情報管理学科・健康データサイエンス学科など新設/改編された学科はチャンスが広いので、柔軟な視点で検討を。

コツ.「個別相談」を活用しよう!
大学見学・個別相談会」や「出張個別相談会」では、「キャリアビジョンレポート」の作成や添削の相談、「面接・プレゼン」に関する相談もできるため、上手く活用することで不安を解消できます。

まとめ:最後のチャンスを最大限に活かそう

総合型選抜E方式は、「年内に合格を決めたい」「もう一度挑戦したい」「筆記試験が苦手だけど志望校に行きたい」そんな受験生にとって、まさに“思わぬ狙い目”の入試方式です。筆記試験のプレッシャーがなく、出願から合格発表までが短期間 — 必要なのは「自分の言葉での想いと志望ビジョン」です。もしあなたが今年の進路で迷っているなら、ぜひE方式を 「年内最後の一手」 に検討してみてください。

📄 最新の募集要項や出願条件、学科別募集人員などは、こちら👉 総合型選抜E方式 入試案内ページへ

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