新潟医療福祉大学の学生の中には北海道や沖縄など、
新潟から遠く離れた土地から来た学生も。
住みなれた地元を離れ本学へ学びにきた学生たちに、
ニイガタLifeの“本音”を語ってもらいました。

——新潟医療福祉大学に進学した理由は?

山城  水泳を続けつつ、中学校の体育教員になるには、外の世界を経験しておいた方がいいと思い、沖縄県以外の進学先を探していました。1つ上の先輩から、この大学は施設が充実しているだけでなく、先生方が選手に熱心に指導をしてくれると聞いて進学を決めました。

——沖縄県以外でも水泳を続けながら体育教員を目指せる大学はあると思うけど、決めては何だった?

山城  やっぱり先輩が通っていたってことは大きかったですね。あと、大学のブログを日頃チェックしていたんですが、活動内容や施設設備は他の大学より優れているなって感じていたし、アットホームで活気あふれる雰囲気が伝わりとても惹かれました。何より、実際入部してみても感じますが、先生方は他の人より泳ぎが遅い自分に対しても、本当に熱心に指導してくれるんです!「あ、俺この大学じゃなかったらきっと今みたいに競技続けられなかったな。」っていつも思います。ここに来てスゴイ良かった。

——なんか嬉しいですね。

山城  こっちもなんか嬉しいです(笑)

長谷川 私が進学を決めた一番の理由は、臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンスを取得できるからです!どちらの資格にも興味があったので、新潟医療福祉大学で同時に取得できると知った時は「すごい贅沢な大学!」と思い進学を即決。広島から遠いなぁとも思いましたが、やりたいことができるのはこの大学しかない!って決断しました。

——なんで医療系に興味を持ったの?

長谷川 元々は母の影響で看護師を目指していたんですが、テレビで「ダヴィンチ」という遠隔操作で手術をする医療ロボットを見た時に、医療機器にとても興味を持ったんですよね。開発っていう道の選択肢もありましたが、医療現場に関わりたくって…色々調べた結果、現場に携わりつつ医療機器を扱える臨床検査技師か臨床工学技士にたどり着いたんです。その時はどっちも取得しようとは考えられなかったですけどね。

西澤  僕は、義肢装具士が紹介されているTV番組を偶然見たとき、義足で飛んだり走ったりしている映像を見て「なんだこれは、カッコいい!」って思って興味を持ったんですよね。調べたら養成校も少なく、一人暮らしをしたかったこともありここに決めました。

西澤  僕は、義肢装具士が紹介されているTV番組を偶然見たとき、義足で飛んだり走ったりしている映像を見て「なんだこれは、カッコいい!」って思って興味を持ったんですよね。調べたら養成校も少なく、一人暮らしをしたかったこともありここに決めました。

——大学決めるときはオープンキャンパスに参加した?

西澤  はい。3年の夏に来ました。

——どうだった?

西澤  先生とお話しする機会があって、1つ質問すると10返してくれるんです(笑)はじめはビックリしましたが、そんなに先生たちも熱中してしまうほどの面白い分野なんだなって思って、学ぶならこういった先生がいる大学がいいなって思いましたね。

富田  私はみんなのように明確な理由じゃないんだけど…国公立大学に行きたかったんですが諦めてしまって…どこに行こうかと迷っていた時、新潟医療福祉大学が興味のあったスポーツリハビリに力を入れていることを知り受験することにしたんです。

——北海道にも理学療法士の養成校はいくつかあるよね?

富田  はい。道内のオープンキャンパスも行ったんですが、なんかイマイチ惹かれなくって。まあ、最後はスポーツリハビリが学びたいってことだけで、直観で、本学を選んだんですけどね(笑)

——続いて新潟医療福祉大学の自慢や好きな所を聞かせてください。

山城  学食が美味しいですね、めちゃくちゃ!部活が終わった後は、部員と学食でスポーツ選手用に作られた晩御飯を食べるんですけど、本当に美味しくて毎日幸せ(笑)!部活の練習後に学生用に食事が出るのも珍しくって、地元の友人に自慢しています!

西澤  施設が整っていることはもちろん、施設使用の自由度が高いとこですね。VICON部に所属しているんですけど、動作解析装置(VICON)がある部屋を生徒が勝手に予約して使えるのが全国的にも少ないらしくって、自慢の一つですね。

——ふつうは簡単に使えないの?

西澤  先生の許可とか申請書とか出さないとダメってところが多いみたいです。この大学は気軽に凄い設備が使えるのは恵まれていますね。

——では、大学の話から大学の所在する「新潟」に話題を移したいと思います。新潟に来たときはどんな印象でしたか?

富田  天気が、、、あまり良くないですよね(笑)

長谷川 わかります(笑)

富田  今、新潟に来て4年たちましたが、天気はあまりさえないな~。雨多いし風が強いし・・

山城  沖縄も雨は結構降りますが、新潟は確かに日本海の風が強いですよね。大学が海に近いことも関係しているのかな?

長谷川 でも私は雪にとても感動しましたよ!地元の広島は雪がほとんど降らないので、こっちで20~30㎝の雪が積もった時は本当に感動!でも新潟の方は慣れているのか降ってもはしゃぐ人はいないので、心の中で喜んでいました(笑)

富田  私はその逆かも。新潟って豪雪地だと思っていたので、雪が降っても積もらなくてビックリした!

山城  春は大学の近くの福島潟に菜の花が一面に広がって、夏は海やBBQ場がすぐ傍に、秋は紅葉がきれいで、冬には雪が降って・・・と1年通じて四季がハッキリしていることに感動しましたね!沖縄は年中緑なんで。

西澤  田んぼの景色が好きですね。農作業を終えたおじいちゃん達が泥だらけの足で歩いてきたりするのを見ると、癒されます(笑)

——ちなみに新潟の食べ物で好きな物ある?

富田  タレカツ丼!これは美味しすぎる!「カツ自体に味がついている!」ってめっちゃ感動しました。

山城  確かに!よくこんな美味しいもの考えたなと思いますよね。

長谷川 わたしはイチゴ!越後姫だっけ?あれ好きです。あとへぎそば!

山城  月岡温泉っていう温泉街が一人暮らしのエリアから真っ直ぐなんで自転車や電車で簡単に行けるのもいいですよね。そこの温泉街にある団子屋さんが本当に美味しいんですよ!

富田  でも車がないとやっぱり不便に感じません?近場ならいいですけど、フットサルや山にいきたいなと思っても、一人では行けなかったりするので。

長谷川 あるに越したことはないですね。学バスと自転車である程度の生活はできますけどね。

西澤  食べ物の話に戻りますが、僕は笹団子めっちゃ好きで、帰省のときに新潟駅で10個入り買って、東京に着くまでに全部食べちゃいます(笑)

全員     え!!(笑)

——新潟医療福祉大学に来て良かったことをお聞かせください。

山城  複数の夢が同時に叶えられることじゃないですかね。教員も目指せる上、水泳も本格的に続けられて・・・さらに先生方の指導や施設が充実しているって本当に贅沢だなって!本当にこの大学に来て良かったと思っています。
そして将来ここでの経験を活かして、沖縄県の中学教員として沖縄の学校水泳の発展に貢献していきたいなって思っています。中学生って思春期で色々大変なことが多いじゃないですか。そんな悩みを持った子たちに、寄り添い成長させてあげられる先生になりたいです。それを叶えるために、ここで頑張ります!

長谷川 新潟にきて良かったなと思うのは、人生の中で関わる機会がないだろうなと思っていた出身の人や学科の人と出会うことができたことですね、西日本と東日本では文化も全く違いますし!
大学にきてよかったことは、やっぱり臨床検査技師と臨床工学技士を同時に学べること。もちろん勉強は大変なんですけど、2つの職種を一緒に学ぶことでお互いの知識を関連して身につけられるし、どちらかだけ学んでいたらわからないこと、気づけないことを理解できることは自分にとって理想の環境です。

富田  私は【スポーツ医科学Lab】に所属していて、今「女性サッカー選手における利き足と膝前十字靭帯損傷リスクの関係性について」をテーマに研究しているんですけど、本当に自分がやりたかったことができているって感じ。すごい恵まれている環境だなって実感しています。あと、チェアスキーのボランティアに帯同させてもらった時に、義肢装具士の方とも交流する機会があって、障害者スポーツにも興味が湧き、見識が広がったと思います。
新潟に来て良かったことは、私も長谷川さんと同じで、他の県外出身の方や自分とは違う専門職を目指す他学科の方と関われることがとても良かったなって思います。あと、海を越えてきているせいか(笑)とてつもなくフットワークも軽くなり、今では飛行機にふらっと乗って、地元はもちろん、一人旅とか海外も行けちゃいます。それは、道内の大学ではなく、新潟に来たってことが大きいと思います。

西澤  先生との距離が近かったり、色んな学科の人と触れる機会が多かったりする環境って、とっても刺激になるんです。勉強や実習で忙しいと感じていても、他の学科の人たちがもっと忙しそうにしていると、「自分ももっと頑張らなきゃ!」って思うし。先生方が研究に熱中しているのをみて、それがカッコいいなって、自分もそうなりたいな!と思えるようになりました。
あと、義肢装具自立支援学科は義肢装具士だけでなく福祉用具や福祉環境についても学べることが特徴なんですけど、実は今そっちの方に興味があって。新しいことに興味が持てたのもこの大学入ったおかげじゃないかなって思っています。将来は、先生や同級生が作った義足を履いた人たちが、もっと生活しやすいような環境づくりとか、福祉のトータル的なサポートができたらいいなって思っています。

——最後に、新潟県外の高校生にメッセ―ジを。

長谷川 大学は、“本当に自分の学びたいことが学べるか”で選んだ方がいいと思います!人生の中の貴重な4年間なんで!

山城  そうそう!「ココだ!」って思ったら躊躇なく決めちゃって。

富田  私は進学に迷いはなかったですが、結果的に今本当に好きなことができていますよ!

西澤  僕もそうでしたが、東京の人って一概に東京以外は田舎だっていう固定概念が結構あると思うんですが、今は新潟を田舎だと思わないし、新潟だったら新潟の良さがある。どこに住んでも住んでみたらすごく良いところだろうなっていうことを感じられるようになりました。『住めば都』って本当なんです。だから、大学の立地とかも気になるとは思いますが、ぜひ皆さんには本当にやりたいことを叶えられる進学先を選んで欲しいです。

長谷川 地元を離れたからこそ地元の良さが分かることもありますしね。遠くに来て色々経験するっていうのもいいかなって思いますよ。

——皆さん、長時間に渡りありがとうございました!
編集後記

新潟県外出身の学生は在籍学生の約4割、1500名以上に上ります。(2017年4月現在)特に、新潟から遠く離れた地域からの進学者が年々増える中、なぜ学生達は全国の数ある大学の中からこの新潟医療福祉大学を選んだのか、そして実際に進学してみてどう感じているのかを伝えることができれば、進学先に悩んでいる方へ役立てるのではないか、そんな想いからこの企画が立ち上がりました。学生の言葉が、少しでも皆さんの進路決定の参考になれば幸いです。
学生時代は、何と出会い、どんな時間を過ごすかで、未来の描き方が大きく変わってきます。だからこそ、実際に自分の目で、耳で、その貴重な学生時代を過ごす場所として相応しいのかを確かめていただくことが重要だと思います。機会がございましたら、ぜひ一度本学へ足をお運びください。輝く本学学生のパワーを感じて欲しいと思います。そして、皆さんの夢を叶える場所として、この新潟医療福祉大学を選んでいただけたら嬉しく思います。
最後に、ご協力いただいた学生の皆さん、ありがとうございました!!!

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