救急救命学科 2年
出身高校:新津高校(新潟県)
選抜区分:一般選抜(前期)
※学生の在籍学年は2020年度在籍時のものです。
※一般選抜=旧一般入試
英語と理科基礎に関しては、参考書を何度も繰り返して勉強していました。それと同時に、模試の復習やセンター試験の過去問を解いて、間違った問題を参考書で復習していました。勉強の質より量を増やすことを重視した方が良いと思います。
英語はPower Stageという文法書と、ターゲット1900という単語帳を使っていました。生物基礎は得点源という参考書、化学基礎はセンター試験の過去問や模試の問題を使っていました。国語も過去問を使っていました。私は基本的に学校で使っていた参考書を使って勉強していました。
特にこれといって特別なことはしていません。前日だからといって特別なことをすると変に緊張するだけだと思い、いつもと同じぐらい勉強もしました。1つだけ気を付けたことを挙げるなら、刺身などの生の食べ物は避けたことぐらいです。
電車とバスを使って会場まで行きました。試験開始2時間前くらいには会場に着いていたような記憶があります。遅くても1時間前には会場に着いていた方が、余裕ができて良いと思います。
選択科目では、理科基礎を選択し、その中でも生物基礎と化学基礎を選択しました。元々は数学を選択する予定でしたが、センター試験や模試の結果を受けて、理科基礎の方が点をとれると考え、試験当日は理科基礎を選択しました。
腕時計を忘れたことです。これは本当にやらかしたと思います。前日の夜、明日持っていくものとして腕時計を机の上に置いておいたのですが、当日の朝、腕時計のことなどすっかり忘れて家を出ました。会場に時計があったので何とかなりましたが、もし無かったらと考えると、冷や汗が止まりません。本当に良い思い出です。
私は両日とも受験しました。理由は、1日目の試験は分からない問題がたくさん出題されてダメだったとしても、2日目は分かる問題がたくさん出題されて良い点をとれるかもしれないと思ったからです。
私は第2志願制度を利用しました。第1志願学科に救急救命学科を、第2志願学科に健康スポーツ学科を志願しました。結果は、第1志願学科である救急救命学科に合格することができました。新潟医療福祉大学に絶対に合格したいと思っているのであれば、この制度を利用することをおすすめします。
夏休みの勉強です。朝起きてから夜寝るギリギリまで、ずっと勉強していました。勉強しない時があると不安になるほどでした。自分でもよく頑張ったなと、しみじみ思います。
大学生活は新しいことばかりで毎日が新鮮です。仲間にも恵まれて、互いに協力しながら楽しい日々を過ごしています。勉強は専門性の高い内容で大変ですが、将来、救急救命士になるために必要なことなので、学んでいて楽しいです。あの時、受験勉強を諦めないで頑張った甲斐があったなと思います。
受験勉強はつらくて、苦しいものだと思います。でも、最後まで諦めないでください。ここで勉強を頑張った分は、必ず結果として付いてきます。努力は裏切りません。来年、大学で出会えることを楽しみに待ってます。受験勉強頑張ってください。応援しています。
※学生の在籍学年は2020年度在籍時のものです。
※一般選抜=旧一般入試