両日ともに受験をしました。理由は、1日目の試験に自信がなくても2日目にもう一度受験することができるので、心に余裕ができると思ったからです。良い結果の方を合否に用いるため、自分の実力を十分に発揮できるシステムだと思いました。両日受験をするか迷っている方は、ぜひ受験することをおすすめします。

第２志願制度を利用しました。第１志願学科に健康栄養学科を、第２志願学科に医療情報管理学科を志願しました。結果、第１志願学科であった健康栄養学科に合格することができました。

選択科目は理科基礎を選択し、その中の生物基礎と化学基礎を選択しました。模試の結果等から、一番点数が取れていた科目だったので、理科基礎を受けるともともと決めていました。試験当日、選択科目で周りと差をつけられるように特に力を入れて勉強していました。

英語は参考書のNextStageを利用して、繰り返し問題を解いていました。私は英単語や英文を書くことで覚えることが得意だったので、ひたすら書いて覚えていました。英語と選択科目の理科基礎に共通していた勉強法は、模試等の過去問を解くことです。似たような問題を繰り返し解くことで、問題のパターンを理解することができ、記憶の定着に繋がります。また、覚えたい単語などは青いペンで書くようにしていました。

英語はNextStageとVisionQuestを使用していました。生物基礎・化学基礎は模試や過去問を使用していました。また、高校の授業で使用していたワーク類も繰り返し解くなどして活用していました。

学校での勉強時間、休み時間、親の迎えを待っている時間、家での勉強時間すべてを使ってNextStageの例文を書いて覚えたことです。一番時間をかけてやっていたものだったので、このまとめノートが受験時に見返すのにとても役に立ちました。

ふだんと同じ生活をしていました。ふだんと違うことをしてしまうと、試験ということを強く意識してしまうので平常心でいるように心がけていました。前日だからという理由でいつもよりたくさん勉強することは逆効果だと思います。勉強時間より睡眠時間を多くとることで、朝から頭がよく働きます。体調管理にも気を使っていました。

親に車で新潟駅まで送ってもらい、そこからバスで試験会場まで行きました。試験開始一時間前には会場に着いていました。ギリギリだと試験会場案内に間に合わない可能性があるので、余裕をもって行動するといいと思います。

受験者控室の場所を間違えたことです。一般入試と同日に推薦合格者の特待生選抜試験が行われたため、特待生選抜試験を受ける方の控室に行ってしまいました。試験会場に移動する時間になり、同じ控室にいた方たちが私の行きたい試験会場と違うところに向かっていることに気づき、近くにいた先生に試験会場の場所を訪ね、私だけ流れに逆らって反対方向に歩いて行ったことはよく覚えています。

新型コロナウイルスの影響で前期はオンライン授業でした。大学生活の始まりがオンラインということに最初は不安を感じていましたが、徐々に慣れ、オンライン授業も楽しく受講できました。後期に入ってから対面授業も少しずつ始まり、より専門的な分野を学んでいます。オンライン上で顔を合わせていた学科の友達と実際に会うことができ、とても嬉しかったことを覚えています。受験勉強の頑張りは絶対に未来の自分のためになります。

入試制度の変更や新型コロナウイルスの影響もあり、ほとんどの高校生が受験に不安を感じていると思います。ですが、受験生がやらなければならないことは今までと何も変わりません。結果を出すためにひたすら勉強するだけです。受験を乗り越えれば、楽しい大学生活が待っています。新潟医療福祉大学は新型コロナウイルス対策もしっかりととられているので、安心してお越しください。大学で会えることを心待ちにしています。