臨床検査技師を目指しています。しかし、臨床工学技士としての知識を生かし、仕事を多面的な角度で捉えることが出来るようダブルライセンスの取得を目指しています。目指そうと思ったきっかけは自分自身の具合が悪くなり入院した際に臨床検査技師の方に優しく接していただいたことがきっかけです。それ以降優しく人を助けることのできる臨床検査技師を目指すようになりました。

総合型選抜では一般選抜と異なり、自分自身の入学に対する意思を面接などで強くアピールすることが出来たためです。私自身商業高校の出身のため、普通科高校に入学した生徒と一般選抜で競い合うのは不利だと考えたからという理由もあります。私は商業高校で培ったパソコンの技術を臨床検査技師として働く際に、報告書などの作成の際に活かせることを面接でアピールできて良かったと感じています。

私は商業高校の強みであるパソコン技術のアピールは勿論ですが部活動での頑張りや友と切磋琢磨し培ったテストの成績などをアピールしました。部活動の頑張りをアピールする人は多いと思いますが、勉強について友と競い合った経験を話す人はいないと感じたため自己アピールの一つにしました。試験官の方も多くの自己アピール書を見るので他の人とは異なったアピールを書くのは効果的だと思います。

資料請求で得られる過去問の復習などを主に取り組みました。また、その過去問で間違った単元の周辺の復習などをし、徐々に復習の範囲を広げていきました。何をすればよいかわからなくなったときはとりあえず数学Ⅰ·Aの復習をしていました。

図書館で、臨床検査技師・臨床工学技士に関する本を読んだことです。この本から、自分自身のどんな長所が適正なのかや本を読むと自然に仕事内容を覚えることが出来るのでとてもおすすめです。インターネットで調べるより、本一冊に多くの情報が載っているのでだまされたと思って一度読んでみてほしいです。

勉強は軽い復習だけ行い新しい知識はつけないようにしていました。新しい知識をつけて覚えている重要な知識を忘れてしまうのは嫌だったため、次の日のテストのために疲れを残さないようにするためです。また、寝不足で挑んでも仕方なかったため、8時間ほど寝てしっかりテストに臨むようにしていました。

母に車で送ってもらって試験開始の15分前くらいにつくようにしていました。早く行き過ぎても緊張してしまうため少しギリギリに行きました。渋滞やアクシデントにあってしまうかもしれないので早めに行くことをお勧めします。

自身の長所のアピールや志望動機、またなぜ一般選抜ではなく総合型選抜を選んだかなどを聞かれました。自身の目指す職業の仕事内容などが聞かれても不思議ではないのでしっかり覚えておくといいと思います。あとは、Wライセンスを取得することで働く上でどのように役立つかも重要だと思います。

［Alexandros］が好きなのでよく聞いていました。アップテンポのの曲が多いのでとても元気が出ます。また最近ではVaundyやBLOOM VASEもよく聞くのでこれから受験に励む方にお勧めです。

評定平均をあげておくことです。評定平均はテストの点数次第ですが毎回の定期試験を頑張らなければならないため、評定平均が高いことは自分自身の自信になります。また、定期試験の学年順位をあげておくことも自信になるのでお勧めします。

メディア授業はとても辛かったですが、今はとても楽しいです。辛いレポートも行っている教科は違えど同じ空間で友と一緒にレポートをし、辛いことや楽しいことを話し合えてとても幸せです。必ず良き友と出会えると思うので受験勉強頑張りましょう。

臨床工学技士としての知識を生かして、職業としては臨床検査技師として多くの患者様を救える臨床検査技師になりたいです。具体的な将来像としては、学校での講義や実習を通してより具体性を持った臨床検査技師を目指すことが出来ればいいなと考えております。

その時はめんどくさいやだるいと感じることが多いと思いますが、しっかりと考えて努力した分は結果として返って来るので頑張ってみてください。がむしゃらな努力でなく、何が必要か考えて努力することが大事だと思います。