理学療法学科 2年
出身高校:東京学館新潟高校(新潟県)
選抜区分:学校推薦型選抜
※学生の在籍学年は2020年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧推薦入試
小学生の頃からサッカーをやってきたため、将来はサッカーをプレーする人を助けられる職業に就きたいと思っていました。そんな時に、この大学のオープンキャンパスで理学療法士という職業を知り、この職業ならアスリートを支えられると思ったからです。
私は、「志望理由」「大学に入学したらやりたいこと」「将来の目標」の3つについて書きました。その中で「志望理由」と「将来の目標」は端的にまとめ、「大学に入学したらやりたいこと」を一番多く、そして具体的に書くことを意識しました。
面接対策は、この大学を受験した先輩方の受験記録を参考にし、自分なりにどのような質問が出るかを予測することや、一人だけでなく複数の先生方に面接の練習をしていただきました。
特に特別なことはせず、いつも通り過ごしていました。今まで頑張ってきた自分を信じて本番に備え、母の勝負飯を食べ、早めに休んで体調を整えました。
電車で豊栄駅まで行き、豊栄駅からは大学から出てたバスを使いました。試験会場には30分前には着き、会場の雰囲気に慣れるようにしてました。
私が一番印象的だった質問は、「あなたは周りの人からどう思われてると思いますか?」です。そのほかに、「ふだんの学習時間について」や「理学療法士の役割」なども質問され、最後に「もし利き手が麻痺したら一番不自由なことはなにか」について詳しく聞かれました。
日々本番を意識して勉強や面接対策をすることが大切だと思います。なるべく緊張感を持つことで本番落ち着くことができ、自分の持つ100%の実力を発揮することができると思います。
一番聞いていた曲は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ボーイズ&ガールズ」です。そのほかにも、受験勉強で暗くなる気持ちを明るくしてくれるような曲をたくさん聞いていました。
毎日が楽しいです。大学に入学し環境が大きく変化したことで大変なこともありましたが、最高の仲間に恵まれ楽しい大学生活を送れています。また、勉強面でも苦労することが多々ありますが、自分の学びたいと思うことなのでなんとか乗り越えることができています。
理学療法士として働きながら、この職業を目指すきっかけとなったサッカーに少しでも携わり、一人でも多くの人が楽しい競技人生を送れるように支えたいです。
私の好きな漫画「鋼の錬金術師」に等価交換という言葉がよく出てきます。この言葉は、支払った代価の分、人は能力や成果を得られるが、何も支払わない人は何も得ることができないという意味です。そして、この漫画の名言に「何かを得ようとするなら、それなりの代価を支払わなければいけない」というものがあります。受験合格という結果を得るためには、それなりの努力が必要だと思います。大変だと思いますが頑張ってください。
※学生の在籍学年は2020年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧公募推薦入試