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女性の診療放射線技師のニーズが拡大中?

2017年3月10日|カテゴリ:NUHW放送局特集個別ページトラックバック (0)

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実は、今女性の診療放射線技師のニーズが高くなっているようです。

なぜでしょう????

それは・・・・・・・・

乳がん検診の際の『マンモグラフィー検診』等も
診療放射線技師が行うから!
※検診を行う際は、診療放射線技師の資格に加え、[検診マンモスグラフィ撮影診療放射線技師(日本乳がん検診制度管理機構)】の認定資格を持つことが望まれます。

近年乳がん検診はとても注目を浴びていますね。

最近では、タレントの小林麻央さんや北斗晶さんが発症・闘病していることで、おそらく皆さんにとっても割と身近な話題ではないでしょうか

独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター”の調べでは、日本の女性がかかる割合(罹患率)はがん中で乳がんがトップであり、
なんと生涯で発症する割合も11人に1人といわれています
※国立がん研究センターがん対策情報センター累計疾患リスク2012年データに基づく

乳がん検診の早期発見には、診療放射線技師が行うマンモスグラフィー検診が有効とされており、近年は検診率も増加しているそうです

しかし実は国内の診療放射線技師の女性の割合は2割程度

まだ、かなり少ないんですねこうした理由により、
女性が安心して検診を受けれるよう、女性の診療放射線技師のニーズが高くなっているのです。

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もちろん女性に関わらず、診療放射線技師自体のニーズは拡大傾向!

超高齢社会の進展等により、がんの診断件数は2000年から2016年までに約50万件増加
がん治療におけるCT検査やMRI検査などの画像検査や放射線治療の重要性がますます高まってきています。

全国の救急出動件数
※国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計』をもとに加工

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こうした中、厚生労働省から
『放射線治療等に関わる業務の専門家として診療放射線技師を積極的に活用することが望まれる』という通知※が発せられています

これら社会背景を踏まえ、がんをはじめとする重大な病気の発見・治療から幅広い業務に対応することができる診療放射線技師のニーズは今後ますます高まることが予想されているのです
※厚生労働省「医療スタッフ協働・連携によるチーム医療の推進について」

 

ますますニーズが拡大する診療放射線技師!!

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