自分の強みと可能性へチャレンジ!
私の強みは、アスリート兼研究者として自分の可能性にチャレンジできることです。
私は本学の健康スポーツ学科を卒業後、フルタイムの大学院生として本大学院の修士課程に進学しました。
競技者としての現在は、進学後2年連続で「日本選手権」に出場することができましたが、まだまだトップ選手になる目標に向かって走っている最中です。大学院ではより専門的な知識が得られる授業が多いです。その中で、疑問に思ったことを積極的に質問したり、調べることでより学びが深まります。その学びは大いに競技に還元することができ、自身の競技力向上に繋がると感じています。
さらに研究者としては、男女差を決定づける要因の女性ホルモンに着目し、「女性特有の病気や症状を緩和させる」ことを最終目標に研究を進めています。男女差に関する研究はこれまでに数多くされていますが、未だ明らかになっていないことも沢山あります。誰も知らないことを自分が解明する楽しさや面白さを皆さんにも感じて頂きたいです。
今後も、この2点を軸に常に向上心を持って何事にも全力で取り組みます。そして、アスリート兼研究者として更に活躍できるように頑張りたいです。
本大学院は、分野を問わず活躍されている先生方が数多くおり、素晴らしい環境で学ぶことのできる場所です。自分の可能性を広げられるチャンスだと思います。皆さんも私たちと一緒に自分の可能性を広げ、興味のあることをとことん追求しましょう!