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大学院生の生活

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※標準修業年限で修了する場合

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やりたいことを形に

「迷ったらやってみる」、これは私が指導教員の先生によく言われた言葉です。

私は学部生時代、強化ダンス部のマネージャーをしていました。日頃の練習中にふと思った疑問を運動学的に知りたいと思い、卒業研究のテーマにしました。その研究を通して研究過程や曖昧だったことを定量化すること、バイオメカニクスの面白さを感じました。そしてその研究をさらに深く追及してみたいと思い始めました。

しかし、理学療法における技術と臨床推論は臨床現場でしか学べないことでもあり、大学卒業後は自分のリハビリで多くの患者様の役に立ちたいと思っていました。また、臨床実習を通して臨床では教科書や文献にはない、様々な問題を重複して抱える患者様が多くいらっしゃることを改めて感じました。

就職か進学で迷った時、先生の言葉を思い出し、働きながらも研究が行える社会人としての大学院進学を決めました。

大学院では様々な研究分野の方達との関わりがあり、色々な方達から意見を頂き、とても刺激的です。もちろん病院で理学療法士1年目として働きながらの大学院進学は大変なこともありました。周りの方々には本当に支えられているなと感じています。しかし、大変な分やりがいや達成感は2倍に感じられ、自分自身への自信につながると思っています。理学療法士として患者様により良い医療と生活を提供できるように向上心と探求心を忘れずに今後の学びに励んでいきます。

保健学専攻 理学療法学分野2年
新潟県出身
鈴木 眞美さん

時間割例:鈴木眞美さんの場合
  • 1年次前期

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