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医療情報管理学科

ゼミ紹介

学生自らの「学び」の意欲を尊重し、それぞれ関心領域についてより専門的な理解を深め、卒業研究へとつなげていきます

柴山ゼミ 医療施設の経営に関する研究

柴山 純一教授写真

柴山 純一
Junichi Shibayama
教授

近年、高齢社会の進展により、高齢者を中心に医療ニーズはますます増加します。そのような環境の中、病院経営においては“質の高いサービスを効果的・効率的に提供すること”が求められます。「それぞれの地域特性に応じた病院の役割とは何か」「医療の質を高めながら待ち時間や入院期間を短くするにはどうしたら良いか」「医師や看護師が患者さんに対応する時間を確保するための支援策」などを考えることが重要です。本ゼミでは、収入・費用という考え方のみでなく、業務の「しくみ」を学び、改善方法を検討しながら病院経営の専門職や経営感覚を持った総合職の人材育成を行います。

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山田 亜寿香写真

医療情報管理学科
4年
山田 亜寿香
新潟県
新潟第一高校出身

近年、救急搬送が増え、搬送に要する時間も増えています。そこで私は、新潟県の救急搬送の所要時間に何が影響しているかについて研究しました。研究を通して、病院の受け入れ体制が大きく影響していることが分かりました。将来、診療情報管理士として救急医療情報システムの活用に関わり、少しでも救急医療に貢献できればと考えています。

<ゼミの研究内容例>
●病院の経営診断・経営改善に関する研究
●地域医療ニーズの分析に関する研究
●病院各部門の業務運営方法の改善に関する研究

淡島ゼミ 医療ビッグデータの活用に関する研究

淡島 正浩助教写真

淡島 正浩
Masahiro Awashima
助教

近年、医療分野において情報の電子化が進み、患者さんの大量の情報を取り扱う「ビッグデータ」と呼ばれる大規模医療データの活用に大きな期待が寄せられています。少子高齢化が進む現在の日本において、社会保障制度の維持のため、「医療の質を落とさずに医療費を抑制する」ということが実践されています。本ゼミでは、医療費を抑制するために、「ビッグデータ」を活用し患者数を予測することで必要な医療をバランス良く供給する方法を研究しています。未来の医療を「ビッグデータ」で予測し、地域の患者さん、社会全体、そして病院経営に貢献していくことが研究の魅力であり目的です。

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池田 茉由写真

医療情報管理学科
4年
池田 茉由
新潟県
新井高校出身

私は、少子高齢化による医療需要の変化を把握することが重要と考え、「ビッグデータ」を活用して新潟県の二次医療圏における医療需要の将来推計について研究しました。研究を通して、各医療圏の地域差や病院の改善すべき環境を把握することができました。今後の各地域の需要に応じた医療提供に活かしていければと思います。

<ゼミの研究内容例>
●医療の質に対する可視化に関する研究
●医療情報分野のコミュニケーションに関する研究
●医療費の病院経営に対する影響に関する研究

谷ゼミ 障がい者の支援機器の開発に関する研究

谷 賢太朗助教写真

谷 賢太朗
Kentaro Tani
助教

近年、障がいをもつ方への支援の輪は広がってきています。本ゼミでは、工学やコンピュータという視点から障がい者への支援に取り組んでいます。私たちの身の回りにはスマートフォンやマルチメディア機器、スマート家電などインターネットに接続された機器が多数存在しています。これら機器は非常に便利で今までにない新たな支援を提供できる可能性を秘めている一方で、障がいをもつ方にとって十分に活用できないのが実態です。そこで本ゼミでは、障がいによる機器の使いにくさの解消法、QOL(生活の質)向上に向けた支援機器の開発について考えています。

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伊藤 達生写真

医療情報管理学科
4年
伊藤 達生
新潟県
村上桜ヶ丘高校出身

私は、視覚障がい者が心肺蘇生などの救急救命処置を行う時の手助けとなるスマートフォンアプリの開発・研究を行っています。研究では、アプリなどを使って情報機器がどのように障がいをもつ人の役に立つのかを実践的に学ぶことができました。将来は、人に優しいシステムやアプリを作れるエンジニアになりたいと思います。

<ゼミの研究内容例>
●視覚障がい者向けのゲームに関する研究
●視覚障がい者向けの救急救命支援アプリに関する研究
●社会現象を模擬したコンピュータシミュレーションに関する研究

石上ゼミ メタボ健診質問項目の特徴に関する研究

石上 和男教授写真

石上 和男
Kazuo Ishigami
教授

メタボリック症候群は、糖尿病や高血圧症など様々な生活習慣病をもたらすと言われています。メタボ健診とは、生活習慣病の早期発見・予防を目的とする内臓脂肪型肥満に着目した健診で、2008年度から全国一斉に行われています。本ゼミでは、メタボ“あり”の人は“なし”の人に比べて生活習慣のどこが異なるのかを質問項目ごとに比較すると共に、離島と高齢化・過疎化が最も進んだ町の間でも比較検討しました。今後は、新潟県の全30市町村のデータの比較をすることも検討しています。また、将来的には、年度ごとの経年変化を比較検討していくことを考えています。

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瀧口ゼミ 各種医療情報の地域集積性に関する研究

瀧口徹教授写真

瀧口 徹
Toru Takiguchi
教授

医療分野の「地域集積性」

「地域集積性」とは、情報分析に地理情報を重ねる特殊な統計手法です。例えば、心臓疾患による死亡と大気汚染との関連性の研究は通常の研究では不可能です。これを米国では、人工衛星の特殊センサーにより微細な塵を定量化し、市区町村ごとの心臓疾患死亡者率を統合して地理学的な重なりから因果関係を証明しています。また、日本でも地域の産業形態を示す第1~3次産業比率は関東においてそれぞれ地域的な集合度に特徴があります。本ゼミでは、その産業特性と疾患や病院の分布などとの関連を分析する学問である地域集積性に関する研究を行っています。

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野水ゼミ 企業の会計情報に関する研究

野水弘祐助教写真

野水 弘祐
Kosuke Nomizu
助教

企業や事業に必要な人材を育成する

企業は、その業績を会計情報として数値化し、様々な利害関係者に報告する義務があります。この会計情報は、会計システムにより認識・測定されます。その会計システムの基礎となるものが、「簿記」と呼ばれるビジネス共通の言わば“言語”のような約束事です。本ゼミでは、この「簿記」の基本構造を学び、そこから理論的な支柱となる「会計学」についても掘り下げ、財務諸表(決算書などの会計情報の最終報告書)についての解読や企業の財政状態についての研究を行います。こうした活動を通して、ビジネスに不可欠な知識を持つ人材育成を目指します。

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木下ゼミ 生命情報学に関する研究

髙橋 直樹講師写真

木下 直彦
Naohiko Kinoshita
講師

バイオインフォマティクス「生命情報学」

バイオインフォマティクスとは名前の通り、バイオ(生命科学)とインフォマティクス「情報科学」を融合させた比較的新しい学問分野です。コンピュータが発達するにつれて、私たちは、膨大な量のデータ(ビッグデータ)を獲得することができるようになってきました。生命科学の分野でも、遺伝子データやタンパク質データなど、様々なビッグデータが存在し、それらのビッグデータを整理、分析することで、新しい知識・法則を発見する「データマイニング」という技術について注目が集まっています。

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寺島ゼミ 医療情報を用いた生体力学に関する研究

寺島写真

寺島 和浩
Kazuhiro Terajima
准教授

バイオメカニクスを解明する

医療で扱う情報は様々な種類がありますが、CTスキャン画像データ、X線画像データなどのデータを処理して、3次元モデルを作成したり、関節運動データとの関連性を調べたりしようと考えています。私の専門はもともと、生体力学(バイオメカニクス)という分野です。この分野は、生体(人体など)に力学を応用しながら、様々な知見を解明していく分野です。この分野で、先に述べた、各種画像データ、関節運動データなどの情報処理技術を使った研究を行っていきたいと考えています。

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齋藤ゼミ 医療情報システムの開発に関する研究

齋藤 翔太助教写真

齋藤 翔太
Shota Saito
助教

ITという魔法によって医療を変える

医療において、ITは欠かせない時代となり、電子カルテなどの医療情報システムに蓄えられた膨大なデータを分析して有効活用できる人材が求められています。データをシステムによって処理するだけでなく、データから科学的アプローチによって導き出した答えや考察を医療に活かせる力を養う必要があります。本ゼミでは、研究活動を通して「統計解析の科学知識」「ITを駆使できる技術」「医療の専門的な業務知識」を備えた医療の現場で役立つ実践的な知識や技術の修得を目指します。

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近藤ゼミ 数学やコンピュータに関する研究

近藤正紀写真

近藤 正紀
Masanori Kondo
助教

「楽しい」ことを追求しよう!

本ゼミは、数学とコンピュータを中心とした様々な現象を研究しています。研究内容は、「コンピュータは何故動くのか」「インターネットで自分の情報を守るにはどうしたら良いのか」「試験における問題を良問/悪問で点数化するには」など様々であり、その一見無関係に見えるものを繋ぐものが“数学”と“コンピュータ”です。ゼミ生はそれぞれ、自分の興味・関心のある事柄について積極的に研究しており、「分かることが増えたら、逆に分からないことも増えた。でもやっぱり研究は楽しい!」とよく言います。楽しくなかったら研究ではありません!!

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東條ゼミ

東條猛教授写真

東條 猛
Takeshi Tojo
教授

臨床医学、関節リウマチ、骨折・変性疾患・関節外科学

病気やケガの方、障害を持った方を診察し治療を行う病院は、患者様が安心して有効・安全な医療を受け、社会復帰をするところです。そこには医師を始めとして看護師、リハビリ担当職員、メディカルクラーク、社会福祉士など様々な専門職の方々が連携してチーム医療を行っています。従って、専門職間ではコミュニケーションが非常に大切です。本ゼミでは、現場に即した体験を積み、たくましいQOLサポーターに育っていただくよう取り組んでいます。

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井上ゼミ

井上弘樹准教授写真

井上 弘樹
Hiroki Inoue
准教授

医療情報システムの用いかたと活かしかた

今日、病院情報システム/電子カルテを導入する医療機関は増加の一途をたどっています。機械を用いることで人間の負担を減らし、空いた時間を有益に使うことができるようになるからですが、人間が行う、高度で複雑な医療業務の全てを自動的になぞるのは、機械にとってはまだ苦手であり、機械の得意不得意を人間が理解して、上手く使うことがとても大事です。また、電子システムに蓄えられた医療情報は共有された経験として生かされることができますが、医療の質の向上に役立てるには適切に取り出して解析することが必須になります。機械をいかに上手く使っていくか、さらに蓄えられた情報をどのように活用していくかを主要なテーマとしています。

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※学生の在籍学年は2018年度在籍時のものです。

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