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医療情報管理学科

ゼミ紹介

学生自らの「学び」の意欲を尊重し、それぞれ関心領域についてより専門的な理解を深め、卒業研究へとつなげていきます

瀧口ゼミ 各種医療情報の地域集積性に関する研究

瀧口徹教授写真

瀧口 徹
Toru Takiguchi
教授

医療分野の「地域集積性」

「地域集積性」とは、情報分析に地理情報を重ねる特殊な統計手法です。例えば、心臓疾患による死亡と大気汚染との関連性の研究は通常の研究では不可能です。これを米国では、人工衛星の特殊センサーにより微細な塵を定量化し、市区町村ごとの心臓疾患死亡者率を統合して地理学的な重なりから因果関係を証明しています。また、日本でも地域の産業形態を示す第1~3次産業比率は関東においてそれぞれ地域的な集合度に特徴があります。本ゼミでは、その産業特性と疾患や病院の分布などとの関連を分析する学問である地域集積性に関する研究を行っています。

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島津 若菜写真

医療情報管理学科4年
島津 若菜
新潟県
日本文理高校出身

地域格差と経済的特徴の関連性

私は、超高齢社会である日本の中で新潟県における地域での介護保険施設の現状に興味があり、瀧口ゼミを選びました。現在、高齢世帯の介護保険施設への入居希望者が増加しており、新潟県と隣接する5県の介護保険施設の地域格差に着目し研究を行いました。先生にもサポートをいただきながら研究を進めることで、地域格差だけでなく社会経済的特徴が存在するのかという点にも着目した研究を行うことができました。

<ゼミの研究内容例>
●新潟県の保健・医療・福祉の現状評価に関する研究
●医療技術評価に関する研究
●人工知能の発展による雇用の喪失と創出に関する研究

張ゼミ 若者のネット依存に関する研究

張 国珍講師写真

張 国珍
Guozhen ZHANG
講師

健全なインターネットの利用をサポートする

インターネットは、人々の生活に利便性をもたらしている一方で、長時間利用により実生活に悪影響を及ぼす「ネット依存」も一部報告され、問題となっています。特に、自己管理能力の低い若年者には、自覚なくネット・スマホ依存になってしまうケースが多い傾向があります。本ゼミでは、若年者のインターネット利用状況を調査し、ネット依存傾向形成要因を解析することを目的に研究を進めています。研究を通して、「つながり過ぎる」この時代のスマホ・インターネットとの付き合い方を提案し、健康的に情報機器を利用するためのサポート方法を学びます。

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平岩 忍写真

医療情報管理学科4年
平岩 忍
新潟県
万代高校出身

システムエンジニアを目指して

私は、インターネットが学生にどのような影響を及ぼすのかをテーマに研究を行いました。ゼミでは、ネット利用状況について学生アンケートを実施し、その結果をもとに統計分析や総務省の調査結果と比較することで研究を進めました。研究を通して、アンケート作成のプロセスや多くの統計方法を学ぶことができ、システムエンジニアを目指す私にとって実践的なスキルを身につけることができたと思います。

<ゼミの研究内容例>
●eLearning環境における学習支援に関する研究
●健康データの一元管理に関する研究
●若年層のインターネット利用と精神疾患の関係に関する研究

野水ゼミ 企業の会計情報に関する研究

野水弘祐助教写真

野水 弘祐
Kosuke Nomizu
助教

企業や事業に必要な人材を育成する

企業は、その業績を会計情報として数値化し、様々な利害関係者に報告する義務があります。この会計情報は、会計システムにより認識・測定されます。その会計システムの基礎となるものが、「簿記」と呼ばれるビジネス共通の言わば“言語”のような約束事です。本ゼミでは、この「簿記」の基本構造を学び、そこから理論的な支柱となる「会計学」についても掘り下げ、財務諸表(決算書などの会計情報の最終報告書)についての解読や企業の財政状態についての研究を行います。こうした活動を通して、ビジネスに不可欠な知識を持つ人材育成を目指します。

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星野 友里写真

医療情報管理学科4年
星野 友里
新潟県
三条東高校出身

「儲け方」の研究

本ゼミでは、いくつかの企業を比較して「儲け方」を分析し、経営の特徴を読み取るだけでなく今後の課題なども議論しています。私の目指す診療情報管理士は、カルテを管理するだけではなく、集めたデータを分析して病院の経営に役立つ情報の提供も行います。研究では、一般企業の財務分析を行いましたが、診療情報管理士として患者様から集めた膨大なデータを分析する上で、今回の経験が必ず活かせるものと確信しています。

<ゼミの研究内容例>
●先発薬メーカーと後発薬メーカーの財務分析に関する研究
●病院収支差額に関する研究
●事務職の年収に関する研究

本間ゼミ 保健・医療・福祉の情報に関する研究

本間 久文講師写真

本間 久文
Hisafumi Homma
講師

今後の保健医療福祉の政策に活かす

日本人の平均寿命は、男女共に80歳を超えてますます高齢化が進んでいます。このような超高齢社会においては、いかに健康状態で長生きをするかが課題となっています。日々の生活において、様々なストレスや社会環境、自然環境、生活環境などの影響により、自身の健康が損なわれることは否定できない事実ですが、本ゼミでは、平均寿命や健康寿命、罹患率(りかんりつ:病気にかかる確率)、死亡原因などの保健医療福祉に関する情報とその要因との関係を分析し、今後の保健医療福祉の政策に活かしたいと考えています。

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髙橋ゼミ 教育工学に基づく教育実践に関する研究

髙橋 直樹講師写真

髙橋 直樹
Naoki Takahashi
講師

社会に貢献できる人材を育成

本ゼミでは、医療事務関連資格(メディカルクラーク、ドクターズクラーク、診療報酬請求事務能力認定試験など)の資格取得を目指す学生に対するサポートを行っています。私自身の専門分野は心理学や教育工学ですが、資格取得を目指す学生に対する動機づけや、多職種間連携において重要な役割を果たす医療事務の育成のために、自分の研究を有効に活用しています。ただ単に“資格を取得する”だけではなく、QOLサポーターとして、社会に貢献できる人材を本学科から送り出し続けたいと考えています。

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木下ゼミ 生命情報学に関する研究

髙橋 直樹講師写真

木下 直彦
Naohiko Kinoshita
助教

バイオインフォマティクス「生命情報学」

バイオインフォマティクスとは名前の通り、バイオ(生命科学)とインフォマティクス「情報科学」を融合させた比較的新しい学問分野です。コンピュータが発達するにつれて、私たちは、膨大な量のデータ(ビッグデータ)を獲得することができるようになってきました。生命科学の分野でも、遺伝子データやタンパク質データなど、様々なビッグデータが存在し、それらのビッグデータを整理、分析することで、新しい知識・法則を発見する「データマイニング」という技術について注目が集まっています。

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福島ゼミ 社会福祉法人のマネジメントに関する研究

福島教授写真

福島 正巳
Masami Fukushima
教授

医療福祉を支える主体である“医療法人”や“社会福祉法人”の設立からその運営、展開までを実践的に研究しています。

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柴山ゼミ 病院経営管理手法に関する研究

柴山 純一教授写真

柴山 純一
Junichi Shibayama
教授

質の高いサービスを効果・効率的に提供するため、運営面を含めた経営方策を検討・評価し、改善に繋げる方法を研究しています。

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寺島ゼミ 医療情報を用いた生体力学に関する研究

寺島写真

寺島 和浩
Kazuhiro Terajima
准教授

CTスキャン画像データ、X線画像データを処理して、3次元モデルを作成し、関接運動データとの関連性を研究しています。

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齋藤ゼミ 医療情報システムの開発に関する研究

齋藤 翔太助教写真

齋藤 翔太
Shota Saito
助教

統計解析の科学知識」「ITを駆使できる技術」「医療の専門的な業務知識」を備えた医療の現場で役立つ実践的な知識や技術の修得を目指した研究を行っています。

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近藤ゼミ 数学やコンピュータに関する研究

近藤正紀写真

近藤 正紀
Masanori Kondo
助教

「楽しい」ことを追求しよう!

本ゼミは、数学とコンピュータを中心とした様々な現象を研究しています。研究内容は、「コンピュータは何故動くのか」「インターネットで自分の情報を守るにはどうしたら良いのか」「試験における問題を良問/悪問で点数化するには」など様々であり、その一見無関係に見えるものを繋ぐものが“数学”と“コンピュータ”です。ゼミ生はそれぞれ、自分の興味・関心のある事柄について積極的に研究しており、「分かることが増えたら、逆に分からないことも増えた。でもやっぱり研究は楽しい!」とよく言います。楽しくなかったら研究ではありません!!

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東條ゼミ

東條猛教授写真

東條 猛
Takeshi Toujo
教授

臨床医学、関節リウマチ、骨折・変性疾患・関節外科学

病気やケガの方、障害を持った方を診察し治療を行う病院は、患者様が安心して有効・安全な医療を受け、社会復帰をするところです。そこには医師を始めとして看護師、リハビリ担当職員、メディカルクラーク、社会福祉士など様々な専門職の方々が連携してチーム医療を行っています。従って、専門職間ではコミュニケーションが非常に大切です。本ゼミでは、現場に即した体験を積み、たくましいQOLサポーターに育っていただくよう取り組んでいます。

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井上ゼミ

井上弘樹准教授写真

井上 弘樹
Hiroki Inoue
准教授

医療情報システムの用いかたと活かしかた

今日、病院情報システム/電子カルテを導入する医療機関は増加の一途をたどっています。機械を用いることで人間の負担を減らし、空いた時間を有益に使うことができるようになるからですが、人間が行う、高度で複雑な医療業務の全てを自動的になぞるのは、機械にとってはまだ苦手であり、機械の得意不得意を人間が理解して、上手く使うことがとても大事です。また、電子システムに蓄えられた医療情報は共有された経験として生かされることができますが、医療の質の向上に役立てるには適切に取り出して解析することが必須になります。機械をいかに上手く使っていくか、さらに蓄えられた情報をどのように活用していくかを主要なテーマとしています。

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※学生の在籍学年は2016年度在籍時のものです。

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